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スタイリング剤のサロン品と市販品の違い

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きしです。

「1から学ぶ美髪つくりの方法(スタイリング編)」の16回目の記事になります。

前回の記事では、スタイリング剤を簡単に落とせるシャンプー法という内容をお伝えしました。

スタイリング剤と言ってもたくさんの種類があって選べないという悩みは多いです。

個人的にスタイリング剤を選ぶ一つの目安となっているのは、サロン品か市販品かだと考えていますし、実際にアドバイスすることもあります。

この記事の内容
  • サロン専売品の特徴
  • 市販品の特徴
  • それぞれの違い

この3つを中心にお伝えします。

スタイリング剤にもサロン専売品と市販品の違いと言えば、

  • 値段が高い
  • ドラッグストアなどに置いていないもの
  • なんとなく良さそう(サロン品)

ぐらいで、それほどの違いはないと考えている人も多いんじゃないでしょうか。

きし

そもそも、スタイリングしてバシッと決めても、シャンプーしてしまうと元通りになってしまう…それだったらできるだけコストを抑えたいというのも本音です。

しかし、それ以外にもさまざまな違いというものがあるのです。

そこで今回の記事では、スタイリング剤の「市販品」と「サロン専売品」との違いについて分かりやすくお話します。

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きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

美容師

廣瀬 幸奈

Yukina Hirose

hair make lonlo代表。奈良・和歌山と下積みを10年経て独立。色んな美容情報を配信、ヘアケアマイスタープライマリー、化粧品検定、2017saita mookヘアカタログ掲載・美容コンテスト受賞多数。監修者ページはこちら。主にヘアケアを中心に、シャンプー洗い流さないトリートメントの記事を監修

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美容室Re:berta チーフディレクター。和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら。主にくせ毛、縮毛矯正、スタイリング剤ヘアマスクの記事を監修

「サロン専売品」と「市販品」の違い

「サロン専売品」と「市販品」の違い
きし

スタイリング剤の「サロン専売品」と「市販品」の違いについてお話していきます。

廣瀬

できるだけ詳しく分かりやすくお伝えするので参考になればと思います。

基本的には、スタイリング剤の容器の裏には「美容室専売品」や「プロフェッショナル用」などと記載されています。

それが1つの目安の基準としてもなります。

とはいえ、本質的に重要となるのは明記されているかということではないので、としてサロン品と市販品合わせて100個以上使ってきた経験を活かして、「美容室専売品」と「市販品」の違いをお伝えします。

大きな違いは3つ、

  • 水分量の違い
  • 価格の違い
  • 実際に試せるかどうか

それぞれ順番にお話していきます。

水分量の違い

水分量の違い
きし

とくに違いを感じるのは、専売品と市販品のワックスに含まれる水分量が違うということです。

これは実際に使ってみての体感になるので、個人差や使うスタイリング剤によって差はあると思います。

例えば、市販品は専売品より水分量が多いので手に取って馴染ませると不自然に髪がまとまります。

もっと言うと、ガチっと固まってしまう、速乾性が高い、スタイリングしづらい、と言った感じです。

逆に専売品は水分量が少ないので、自分のイメージ通りにセットすることが市販品のヘアワックスよりはしやすくなります。

水分量が多い市販品のヘアワックスだと、髪質によってはベタベタした感じになることもありスタイリングを失敗しやすくなります。

そういう方は美容室専売品のほうが髪がキレイに見えやすくなるので、気になるなら多少コストはかかっても美容室専売品のほうが合うだろうということです。

よく「自宅で、専門家がしたようなスタイリングにならない…」というような悩みを聞くこともありますが、スタイリング剤自体が原因ということもあります。

価格の違い

価格の違い
きし

違いでは、購入するにあたってコストはもちろん気になるところです。

しかし美容室専売品は価格は市販品よりもコストは高めになっています。

上記にあるように水分量の違いからか、剤にかかる品質は大きく変わるのがコストが変わる要因の1つです。

逆に言えば、コストを抑えるというのを優先するのであれば市販品が1番でしょう。

実際に試せるかどうか

実際に試せるかどうか
きし

その次に違いがあるのは、実際に使えるか(試せる)どうかです。

美容室専売品のワックスを美容室で購入するメリットとして、実際に専門家が合うかどうか試してくれたり、使用方法やスタイリング方法を伝授してくれることが最大のメリットです。

一方、市販品をドラッグストアで買うときはテストが出来ないために、購入していたいとどのようなものかがわからないというデメリットが生じます。

これはスタイリングにとって大きなポイントなので、スタイリングに自信がない方や専売品の購入に慎重になっている方は試してもらいながら相談するほうがいいように思います。

スタイリング剤を選ぶ大切なこと

  1. コスト
  2. スタイリングのしやすさ
  3. 自分に合っているかどうか

スタイリング剤は、シャンプーやトリートメントのほど「サロン品だから良い」という認識はありません。

ですが、

  • スタイリングが苦手
  • 失敗しやすい
  • 髪に負担を与えたくない

など、目的があるのなら十分にサロン品を使う価値はあります。

逆に言えば、スタイリングに慣れている、ガチっと固めたい、できるだけコスパを良くさせたい、という目的なら市販品の方が価値はあると考えています。

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まとめ

まとめ
きし

「サロン専売品」と「市販品」のそれぞれの違いについてお伝えしました。

廣瀬

最後に、正直なところどちらも使うことはできますが、髪への負担も違います。

まとめ
  • 髪への負担が少ないのが「サロン専売品」
  • コスパが良いのが「市販品」

総合すると、髪への負担が大きくことなり、ダメージにも関連してくることになります。

市販品のスタイリング剤はより多くの消費者に使用してもらえるような設計でコストを抑えめにし、サロン専売品はコストはかかるもの上質で髪質やヘアスタイルにあったものを使用することができる商品ということになります。

ぼく自身は、市販品をほとんど使う機会は少なくなってしまった今ですが、やはり市販品とサロン専売品ではつけやすさなどは大きな違いがあると思っています。

もちろん全てがというわけではありません。

極端な使い方をする分には市販品もおすすめがあります。それでもサロン専売品をおすすめはしています。

こんな感じで以上です。

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  • 本ブログで触れている「エイジングケア」について補足します。これは、年齢を重ねることによる肌の変化に対して、化粧品などを用いてケアを行うことを指します。これらの化粧品等は年齢に応じたケアを可能にする製品であり、それらが認められた範囲内の効果・効能に基づいています。ただし、個々の肌質や体調、そして使用方法などによって得られる結果は差があります。

最後に、我々が提供する情報の目的は、あくまで商品選びの一助となる情報を提供することです。賢明な消費者として、自身の判断と責任において最終決定を行っていただくことをお願い申し上げます。

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