美容師が選ぶ「女性」におすすめヘアワックスランキング

 きし
このカテゴリでは、自分にぴったりなスタイリング剤を探せるように、レディースワックスをできるだけ分かりやすくご紹介します。

人前に出る機会が多い大人だからこそ、身だしなみを整えるのは当然のこと。ヘアスタイルにおいてスタイリングは身だしなみを整えるようなものです。

そんなスタイリングにおいてヘアワックスは必需品です、そんなスタイリング剤も髪やヘアスタイルに合ったモノを見つけることで、今よりもっと簡単にスタイリングができるようになります。

下の項目を意識しながら選ぶことで、スタイリング剤選びが失敗しにくくなります!

ワックスを選ぶ3つのポイント
  • 「ソフト」か「ハード」
  • 「動かす」か「まとめる」
  • 「ドライ感」か「ウェット感」

さらにワックスを選ぶ時に必要になる知識をまとめてみました、タップするとご覧いただけます。

ワックスに必要な知識まとめ

【基礎知識】スタイリング剤の基本を美容師が解説

 きし
何気なく使っているスタイリング剤、でも実はあんまりよく分かっていない人は少なくありません。まずはスタイリング剤の基本から知りましょう。

つま

自分に相性の良いアイテムを選ぶ前の参考にしてくださいね。

パーマやヘアカラーなどいろいろと髪のおしゃれが楽しめる時代から、ドライヤーやコテ、アイロンなど自分で気軽にスタイリングを楽しめる時代になりました。

でも楽しめる時代だからこそ、ヘアスタイルへの欲求(クオリティ)が高くなり、いつしかスタイルを再現してそして維持するのは、自然に髪を乾燥させただけでは難しいものばかりになっています。

そのためにスタイリング剤というのは必需品となっています。そんなスタイリング剤は、タイミングや使用量またスタイリング剤の特徴を理解することでその効果は大きく変わってきます。

スタイリング剤のさまざまな種類

【ワックスの全種類解説】美容師がそれぞれの特徴と違いについて解説

 きし
スタイリング剤の種類と言えば、ワックスやムースやスプレーと色々とありますよね。

スタイリング剤と言えば、「ワックス」や「スプレー」だけではありません。

それ以外にもさまざまな種類かあるのです。

  • 固形型タイプ(ファイバー・ドライ・クリーム)
  • ジェルタイプ(ジェル・グリース・ジェリー)
  • スプレータイプツヤ・ムーブ・ホールド
  • ムースタイプ
  • ウォータータイプ
  • パウダータイプ
  • カラータイプ

このように実は7種類ものワックスに分類されています。

スタイリング剤を選ぶときにまず迷ってしまうのは種類の多さです。

髪質や、スタイルに合わせて使いやすいように、種類が多い特性が逆に、スタイリングする人を迷わせているのが現状です

これらを自分の髪質やヘアスタイルに合わせて使い分ける必要があります。

ワックスは「髪質に合うもの」を選ぶ

【MILBON(ミルボン)のワックス集】美容師がおすすめする全スタイリング剤(ジェリー・スプレー)

つま

スタイリング剤は闇雲に選べばいいと言うものではなく、あなたに合ったものを選ぶ必要があります。

 きし
そこでいくつかのポイントを話します。

今お使いのスタイリング剤が、あなたの髪に必ずしも適正なものとは限りません。

その確認方法は、 やはり美容師に相談するのが一番です。

カウンセリングやカットの際にあなたの髪に触れている美容師だからこそ、髪に関する正しい知識に基づき、ヘアスタイルに対して的確なアドバイスをしてくれるでしょう。

スタイリング剤をつける目的

そこで、そもそもなぜスタイリング剤をつけるのかを考えましょう。

  • ふわっとさせる
  • ボリュームをおさえる
  • 髪を立てる
  • スタイルをフラットにする
  • 動きをつくりたい
  • ウェットスタイル
  • ドライスタイル(マット)
  • 固める
  • サラサラにする
  • ツヤツヤにする

髪質やヘアスタイルによって、スタイリング剤をつける目的が変わるとともに、必要なスタイリング剤な変わります。

例えば、ショートで動きが欲しい人はハードタイプ、ロングで動きが欲しい人はソフトタイプ…のようなイメージです。

 きし
最近では、ソフトorハードというような使い方ではなく、ソフト+ハードでワックスを混ぜたりすることで自分のしやすい粘度やキープ力に調節したりもします。

スタイリング剤で「動かすのか?」「まとめるのか?」

ヘアスタイルをスタイリング剤で「動かすのか」「まとめるのか」によっても変えます。

ファイバータイプ

  • 髪が動きやすい
  • 初心者でも扱いやすい
  • 手ぐしで修正可能

クリームタイプ

  • 髪がまとまりやすい
  • 初心者〜上級者まで扱いやすい
  • 手ぐしで修正可能

 きし
動かすのか、まとめるのかというのは、ワックスの性質によってコントロールすることができます。繊維が配合されているファイバータイプはキープ力が強くはないけどもとても扱いやすいワックスです

スタイリング剤で「ドライ感?」「ウェット感?」

スタイリング剤では「ウェット感」か「ドライ感」もカテゴライズできます。

中級者〜上級者向けになりますが、ナチュラルな感じを出したり、おしゃれなスタイリングしている感を質感でコントロールできます。

ドライタイプ

  • セット力が高い
  • ドライ・マットな質感になる
  • 粘度が固く上級者向け

ジェルタイプ

  • セット力が高い
  • ウェットな質感になる
  • 量の調節が大事で上級者向け

 きし
質感をコントロールすることで、スタイリングをワンアップさせることができます。使い方がとても難しいので他のワックスと組み合わせて使うことが多いです。

  1. ハードorソフト
  2. 動かすorまとめる
  3. ドライ感orウェット感

この3つのカテゴライズを、自分の中で持っておくとスタイリング剤を選びやすくなります

スタイリング剤の専売品と市販品の違い

【ワックスの違い】美容師がスタイリング剤の「美容室専売品」と「市販品」の違いを解説!

 きし
専売品と市販品にも違いがいくつかあるので分かりやすくお話します。

基本的には、「美容室専売品」や「プロフェッショナル用」などと記載されています。1つの目安の基準としてにはなりますが、それ以外にも色々とあります。

次に、「美容室専売品」と「市販品」のスタイリング剤の違いについてもお話します。「スタイリングできるならサロン専売でも市販でもどっちでもいい」というお声をよく聞きます。

確かにシャンプーやトリートメントに比べると、髪のダメージや補修力などはサロン専売でも市販でも変わることはありません。しかし、スタイリング剤でもサロン専売と市販でも大きな違いがあるのです。

これらのことを意識しながら選ぶと失敗は少なくなりますが、それでも実際につかったものでないと合っているかはわかりません。

 きし
そこで、ショートスタイルのぼく自身が、さまざまなスタイリング剤を使ってみて使用感の良かったもののみをまとめているので、自分の髪とヘアスタイルに合わせてスタイリング剤を選ぶ参考になればと思います。

つま

ロングのくせ毛の私もモデルとなって採点しています!ご参考になればと思います。

読む前の注意点

スタイリング剤というのは、髪質やヘアスタイルによって相性は大きく変わります。そのためぼく(猫毛ショートヘア)と妻(くせ毛ロングヘア)の偏見と独断にて判断していますので参考程度にしてください。

 

1位 「ナカノスタイリングワックス(ファイバータイプ)」

ナカノ スタイリング ワックス 3Fライトハード

ナカノ

【ナカノ】「ナカノスタイリングワックス(ファイバータイプ)」を美容師が実際に使ったレビュー記事

ワックス ジェル スプレー 

女性用 男性用

ナカノ スタイリング ワックス 3F ライトハードのレビュー
使いやすさ
(4.0)
キープ力
(1.5)
動きの作りやすさ
(3.5)
質感の良さ
(4.0)
髪のまとまり
(4.0)
コスパ
(2.5)
おすすめ度
(4.0)


このスタイリング剤の特徴

ナカノスタイリングワックスの特徴は、ファイバータイプとクリームタイプの2つのラインナップからなるプロフェッショナル用のスタイリング剤です。

  • ファイバー6種+クリーム4種の計10の豊富なラインナップ
  • ヘアカラー退色予防成分を配合
  • 消臭、ダメージ補修効果

プロ好みの性能(手のひらでの伸びの良さ、程よいひっかかり具合など)や仕上がり感(ふんわり、ドライな感じなど)を再現しやすいヘアワックスです。

実際に使ってみましたが、髪への伸びがよくて、サラッとした質感、ヘアワックスとしての使用感はトップクラスでした。

ファイバーワックスはたくさんありますが、これだけホールド力がチョイスできるラインナップは超貴重です。

見た目のデザイン性も高く、使用する内容も良いワックスはかなり有用レベルで幅広い髪質やヘアスタイルに使うことができるはず。

https://wax.kazukikishi.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_2034-2.jpg

つま

ガチガチのスタイリングもできるし、ナチュラルなスタイルもつくることができるため、男性からロングの女性にまでおすすめできるスタイリング剤になっています。

クリームワックスと使い分けができる万能タイプ

成分から使用感までほとんどクリームタイプと類似しているため、ファイバーとクリームで自分のスタイルやスタイリングによって使い分けできます。

【ナカノ】「ナカノスタイリングワックス(クリームタイプ)」を美容師が実際に使ったレビュー記事

さらに、これだけの内容にありながら価格も安く、使いやすくなっています。

もちろん市販品よりは高めですが、それでもサロン専売の中では安めの価格帯。間違いなくおすすめできるスタイリング剤です。

ナカノの最新のスタイリング剤

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2位 「ジェミールフラン・ジェルクリーム」

ジェミールフランフラン ジェルクリーム+

ミルボン

【ミルボン】「ジェミールフラン ジェルクリーム」のヘアワックスを美容師が実際に使ったレビュー記事

ワックス ジェル スプレー 

女性用 男性用

テクニアートウェブのレビュー
使いやすさ
(3.5)
キープ力
(2.5)
動きの作りやすさ
(3.5)
質感の良さ
(3.5)
髪のまとまり
(3.5)
コスパ
(3.0)
おすすめ度
(3.5)


このスタイリング剤の特徴

ジェミールフランの特徴は、スタイリング剤なのにベタつかず、スタイリングをしていないような自然なスタイルをを作ることができます。

  • 髪同士を点で止める「コネクトクレイ」配合
  • 髪同士を密着させる成分「ホールドクレイ」配合

ゆるくラフなヘアスタイルに加えて、自然ながらもメリハリのある束感をキープすることができるのでヘアアレンジにも使えるアイテムです。

実際に使ってみましたが、ワックスでもなくヘアクリームでもなく、ちょうどよいポジションのアイテムなので、個人的にはかなりおすすめできるアイテムでした。

ヘアアレンジ前や、ガッチリスタイリング前、コテ(ヘアアイロン)前などにも使えるため、マルチで使えるスタイリング剤という印象。

https://wax.kazukikishi.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_2034-2.jpg

つま

私自身にも使用していますし、お客様にも使っていますが、かなり使いやすいです。とくに気に入っているのは”ワックスをつけている感”がないところです。

とはいえ、これ一つで何でも解決できるのかと言われると、そういうわけでもなく、ホールド力も弱いためメンズには物足りないはず。

そういった場合はベース剤としてサブアイテムとして使用することがおすすめできますが、それでもショートやミディアムショートぐらい。

ミルボンブランドのヘアワックス

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3位 「カルドール ワックスパウダー」

カルドール ワックスパウダー ハードメイクM

ピアセラボ

【ピアセラボ】「カルドール ワックスパウダー」を美容師が実際に使ったレビュー記事

ワックス ジェル スプレー 

女性用 男性用

テクニアートウェブのレビュー
使いやすさ
(3.5)
キープ力
(2.5)
動きの作りやすさ
(3.5)
質感の良さ
(3.5)
髪のまとまり
(3.5)
コスパ
(3.0)
おすすめ度
(3.5)


このスタイリング剤の特徴

カルドールワックスパウダーの特徴は、名前の通りにパウダーの軽さを活かしているため粘着性が抑えられメリハリの効いた躍動感のあるフォルムをつくることができます。

  • デュアルパウダーテクノロジー(スライドパウダー&ロックアップパウダー)採用
  • フレッシュフローラルバニラの香り

仕上がりだけでなく使用感も良く、スタイリングもしやすいスタイリング剤になっています。

実際に使ってみましたが、かなり品質が高いヘアワックスになっていてメンズからレディースまで使うことができる

使用時は、揮発性が高くソフトワックスを使っているような使用感なのに、スタイリングしてから時間が経つとガッチリとホールドしてくれる、とおよそ理想通りのアイテムになっています。

ソフトな使用感なのでいくらでも手直しができるし、量を少し増やせばよりセット力を高めることもできます。

https://wax.kazukikishi.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_2034-2.jpg

つま

メンズからレディース(ショートくらい)まで、幅広く使用することができるアイテムなのでかなり気に入っています。

とはいえワックスにしては少し価格が高めなのが気になるところ。

まぁ、高すぎるわけでもないので気になるのであれば、全力で使うことをおすすめできるレベルです。

まとまりのいいパウダースタイリング剤

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4位 「ニゼル ドレシア ジェリーM」

ニゼル ドレシア ジェリーM

ミルボン

【ミルボン】「ニゼル ドレシア ジェリーM」のジェルクリームを美容師が実際に使ったレビュー記事

ワックス ジェル スプレー 

女性用 男性用

ジェリーMのレビュー
使いやすさ
(4.0)
キープ力
(2.5)
動きの作りやすさ
(3.5)
質感の良さ
(3.0)
髪のまとまり
(4.0)
コスパ
(3.0)
おすすめ度
(3.5)


このスタイリング剤の特徴

ジェリーシリーズの特徴は、2種類のヴェールとなる成分によって作られる「Wヴェールメカニズム」が配合されていることです。

  • 微細化したワックス成分「ゴールドキャンデリラ」配合
  • 薄く均一に広がる「シュガースクラワン」配合
  • 香水のように楽しめる「フルーティフローラル」の香り

さらに、スタイリング力で選べる3タイプに分かれているため、男性だけでなく女性ようのジェルワックスとして使うことができるスタイリング剤です。

実際に使ってみましたが、まさにジェルとクリームのそれぞれの良いところを合わせたようなアイテムで、簡単にウェット感のある濡れ髪スタイルをつくることができます。

ジェルの使いづらさを上手くクリームでカバーして、女性のヘアスタイルにもマッチするスタイリング剤となっています。

さらに香りもフルーティーになっているので、スタイリング剤ではなく、まるでトリートメントのような感覚で使うことができます。

https://wax.kazukikishi.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_2034-2.jpg

つま

わたし自身やお客様によく使っていますが、ハードではない(ホールド力が弱い)ため濡れ髪+動きのあるヘアスタイルをつくることができます。

とはいえ価格も高くて、量も少ないなため、コスパが悪いアイテムなのが気になります。

サイズは90gと、普通に比べて多めな感じですが、やはり一度のスタイリングに量を使うと一ヶ月持たないこともよくあります。

そこは少し残念なポイントですがそれ以外でも問題なく使用することができますし、女性にとっては貴重なジャンルとなるため、幅広くおすすめできるアイテムであることは変わりません。

ウェット感のあるスタイリングが簡単につくれる

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5位 「スタイルミー ミディアムソフトワックス」

スタイルミー ミディアムソフトワックス

ナンバースリー

【ナンバースリー】「スタイルミー」のヘアワックスを美容師が実際に使ったレビュー記事

ワックス ジェル スプレー 

女性用 男性用

スタイルミー ミディアムワックスのレビュー
使いやすさ
(3.5)
キープ力
(3.0)
動きの作りやすさ
(3.0)
質感の良さ
(3.5)
髪のまとまり
(4.0)
コスパ
(3.0)
おすすめ度
(3.5)


このスタイリング剤の特徴

ナンバースリーのスタイルミーの特徴は、幅広いラインナップに加えて8つのフリー構成で髪や肌に優しい仕様になっています。

  • 洗い流しやすく、頭皮、髪・手肌に優しい新処方
  • ウォータープルーフ
  • ボタニカルケア処方

さらに、デオドラント効果(消臭)も期待できる特殊なスタイリング剤なので、男性だけでなく女性にもおすすめできるアイテムになっています。

実際に使ってみましたが、さすがの素材の良さだけでなく使用感も良いアイテムになっています。

デザイン性の良さにシンプルなボトル、ワックスも手に優しく仕上がりも上々、個人的にはかなり良さそうな感じ。

https://wax.kazukikishi.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_2034-2.jpg

つま

ヘアワックスですが、ガチガチに固めるという感じではなくナチュラルで仕上がりにしたい女性やミディアムショートの男性におすすめというようなアイテムになります。

とはいえエタノールもそれなりに構成されているため、100%安全に使用することができるのかというとそういうわけではないため、ある程度は注意が必要になります。

ですが、十分すぎるほどのクオリティと品質の高さを感じることができるヘアワックスでかなりおすすめできるレベルになります。

肌にも髪にも優しいワックス

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その他にもたくさんのメーカー(ブランド)があるので、順番に更新しています。

スタイリング剤は、ワックスやジェル、ムースなどさまざまなアイテムがあります、自分の悩みに合わせたものを選ぶようにしましょう。