美容師がおすすめするコンパクト・軽量の便利なコードレスヘアアイロンをご紹介。分かりやすくおすすめのアイロンを厳選し、まとめました。
コンパクトで持ち運びにも便利なコードレスヘアアイロン探しでお悩みのあなたへ。当記事では、おすすめする「コードレスヘアアイロン」を初心者にでも分かりやすく、ランキング形式でご紹介しています。この記事を見ればお悩みを解決することができます。どうぞご覧ください。

きし
当記事では、美容師がおすすめするコンパクトなコードレスヘアアイロンを紹介します。使いやすい、使うたびに髪がキレイになる、そんなストレートアイロンを厳選。ストレートアイロンの選び方や使うときの注意点も紹介します。是非、ご覧ください。
\ コードレスヘアアイロンの比較表から見る /
なお、美容師おすすめの痛まないストレートアイロンや他にもアイロンに関する記事も下にまとめているので、合わせて参考にしてください。
目次
コードレスヘアアイロンの選び方

コードレスヘアアイロンを選ぶときに何を意識して探すのかは、目的によって変わります。
例えば、旅行先にもっていくのか、それも国内?国外?・前髪やおくれ毛などサブアイロンとして活用したいのか・出先でのスタイリング直しに使いたい、などまずは目的をしっかりと確認しましょう。
その上でポイントをいくつか解説します。
充電方法は「USB」「AC電源」「電池」
コードレスヘアアイロンは最高温度での連続使用はそれほど長くはありません。30分〜50分程度が平均になっています。
基本的には、USBのものがおすすめ。それとは別に国外の場合、電気が合わないケースもあるので、行く場所によっては電池式のものも使いやすい。
コンパクト・軽量さならどれでも問題なし
コンパクトさや軽量部分では、それほどの違いはないので、どれを選んでも問題はないでしょう。だいたいは150㌘〜200㌘の間ぐらいです、いまのスマホよりは軽いものが多いので、すごい時代ですよね。
コードレスヘアアイロンもプレート部分はチェックする
- テフロン
- セラミック
- アルミニウム
の中から選びましょう。基本的にはどれを選んでもメリットもあれば、デメリットもあります。
個人的にはセラミックがバランスが良く、使いやすいのでおすすめ。もっとも摩擦が低いとされているのがテフロン・軽くて使いやすいのがチタンというイメージ、間にあるのがセラミックです。
立ち上がりの時間
ササッと用意できるのも魅力の一つ。熱伝導の立ち上がりの時間などもチェックすると良いでしょう。
美容師が選ぶ便利・軽量・痛まない!
コードレスヘアアイロンのおすすめランキング6選!
美容師として、さまざまなコードレスヘアアイロンを使ってきた経験を活かしておすすめの商品を紹介します。
ポイントとしては以下の3項目としました。
- 機能面
- 最高温度・調節具合
- 軽量・コンパクト
基準としては、使用感などの使いやすさと髪への仕上がりや扱いやすさなどがメインとなっています。とくに上位3つは、とくにおすすめです。
No.1
ReFa ビューテックフィンガーアイロン

引用:Amazon
細かななニュアンスを作りやすいコンパクトなコードレスヘアアイロン
前髪の動きや毛先の動きをつけることで、本当にこなれて見えたり小顔に見えたりするので、このアイロンがあれば、細かなスタイリングに最適。前髪だけでなく、おくれ毛なんかもつくりやすい。
水・熱・圧のダメージを抑えるカーボンレイヤープレートが、髪の水分を保持しながら熱をマイルドに伝えてくれるので、ダメージ毛にも安心して使うことができます。
温度 | 160℃~180℃ |
重さ | 約160g |
サイズ | 191mm × 37mm × 29mm |
プレート | カーボンレイヤープレート |
価格 | 14,500円 |
No.2
KINUJO リップアイロン

引用:Amazon
ダメージ抑制と保湿力を兼ね備えたシルクプレートのコードレスヘアアイロン
シルクプレートは摩擦力が低く、アイロンスルーの負担を軽減し、さらに高い水分保湿力をもつため、毎日アイロンを使う方にも相性が良いです。また温度調節もできるので、まずは160℃のマイルドな熱でアイロンすることで、ナチュラルなスタイルをつくることができます。
それだけでなく、シルクプレートはスタイリング時間も長持ちします。持ち運びもしやすい軽さとサイズ感も特徴の一つ。
温度 | 160℃~200℃ |
重さ | 約208g |
サイズ | 217 x 22 x 3,5 |
プレート | シルクプレート |
価格 | 10,098円 |
No.3
JETty ネクスト

引用:Amazon
時短+軽量なのに、最大210℃まで使用できるパワフルなコードレスヘアアイロン
170℃まで10秒台で到達&210℃で約40分使用できるパワフルなコードレスヘアアイロン。自宅でも外出先でも場所を選ばずに使用できるので、時短&軽量アイテム。
最大で210℃まで調節できるので、コードレスヘアアイロンなのに、しっかりストレートを楽しむことができます。時間がない・くせ毛が強い・髪が傷みやすいという人に最適な強力なヘアアイロン
温度 | 170℃~210℃ |
重さ | 約154g |
サイズ | 205 x 36 x 37cm |
プレート | 特殊シリコンプレート |
価格 | 7,678円 |
No.4
KEYNICE コードレスヘアアイロン

引用:Amazon
2WAYでストレートもカールも楽しめるコードレスヘアアイロン
ストレート・カールへの切替は自由で、このヘアアイロン一本で、ストレートだけでなくカールや外ハネヘアなどのスタイリングもできる便利なコードレスヘアアイロン。
プレート表面にはプロ仕様のセラミックコーティングが髪の滑りが良くし、耐久性や熱伝導にも優れているので、短時間でツヤサラに仕上がります。
温度 | 165℃~205℃ |
重さ | 約160g |
サイズ | 18.3 x 3.1 x 3.5 cm |
プレート | クッションプレート・セラミックコーティング |
価格 | 5,980円 |
No.5
KOIZUMI コードレスヘアアイロン

引用:Amazon
手のひらサイズの超軽量のコードレスヘアアイロン
セラミックコーティングで美しい仕上がりがつくれるコードレスヘアアイロン。最高200℃でありながら、両面ヒーター搭載なので、熱伝導も素晴らしいアイテム。
扱いやすくちょうど良いスリム幅とサイズ感は、持ち運びにも便利なだけでなく、細かいスタイリングにも最適。
温度 | 160℃~200℃ |
重さ | 約165g |
サイズ | 18.3 x 3.1 x 3.5 cm |
プレート | セラミックコーティング |
価格 | 6,600円 |
No.6
Omasi コードレスヘアアイロン

引用:Amazon
髪の手触りアップ・くせ毛もしっとりまとまるバイオテクノロジーヘアドライヤー
ストレートとカールを使い分けることが可能な2WAYタイプのコードレスヘアアイロン。熱伝導性の高いセラミックプレート、マイナスイオン噴射によるダブルイオン構造によって、髪表面のキューティクルを保護、髪に優しくスタイリングができるのも特徴。
温度 | 160℃~200℃ |
重さ | 約135g |
サイズ | 18,4 x 2,9 x 3,6 cm |
プレート | セラミックコーティング |
価格 | 6,400円 |
コードレスヘアアイロンのメリットとデメリット
コードレスヘアアイロンのメリット
どこでも使える・軽量・コンパクトでサブアイロンとして使いやすい
コードレスヘアアイロンのメリットは、なんといっても軽量・コンパクトなので、持ち運びにも便利で、外出先でも使えることでしょう。
また、前髪のスタイリングや、ヘアアレンジのおくれ毛や、細かなディティールを整えるのも、コンパクトなので使いやすいです。別に外出先にまで持っていかなくても、これだけでも十分な魅力はあります。
通常のストレートヘアアイロンというのは、パワーがある分、大きく、重さもあり、細かなスタイリングにも不向きです。やけどをしたって方は結構いたりします。
そんなときに、コードレスヘアアイロンは最適です。「サクッとスタイリングする」「前髪だけ使う」「学校や勤務先にちょっともっていく」など、あれば活躍するはず。
コードレスヘアアイロンのデメリット
メインとしては使いづらい・性能自体としては高くない
とはいえヘアアイロンとしての性能はそれほど高くはありません。むしろ低いとも言えます。
通常のストレートヘアアイロン・コテなどのカールアイロンを使用した上での、サブ機として使うのが、おすすめの使いかた。どうしても有線のものと比べると、熱が上がらない・まっすぐならない(パワーが足りない)となりがち。
美容師が教える!
コードレスヘアアイロンの使い方
アイロンをあまり使ったことない人は見ながらすると、どんどん慣れていきます。
そのほかにも、普段のアイロンワークの仕方や、アイロンをする時に一緒にしておくべきことなどをまとめておきます。
少量のオイルでキレイにする
水分をいれることで髪をキレイにします。
入れすぎるとダメージになるので、少量(半プッシュ程度)で毛先中心にしっかり馴染ませます。
おすすめのオイルは別記事にまとめているので、合わせて参考にしてください。
髪を整える
乾いた髪をとかし、ほつれや抜毛を減らしてあげることでもアイロンのしやすさを格段にあげてくれます。
できれば「くし」でキレイにしてあげることをおすすめします。
髪を束毎に分ける
ストレートしたい部分の髪を、上下ブロッキングして少量にずつアイロンをします。
そうすることで、くせ毛のまとまりも良くなリ、その上で的確にくせ毛をキレイにすることもできます。
アイロンを髪に当てる
根本をプレートではさみ、真っ直ぐ毛先におろしていきます。あまり圧をかけないように優しくアイロンしましょう。
- クシでキレイに整える
- 少しずつアイロンを通す
- ギュッと握らず優しくする
- できるだけ丁寧にあつかうようにする
寝る前のヘアケアとして
就寝前に髪をとかすように、低温設定で2〜3回アイロンを滑らします。
あまり過度にやりすぎないように注意してくださいね、ねぐせがつきにくくなる上に、摩擦も軽減されるので効果的です。
髪を立ち上げたいとき
立ち上げたい部分を、少量ずつプレートではさみ真上に向かって滑らします。
真上にアイロンをすることで、立ち上がりがついてナチュラルなストレートスタイルになります。
あとがき
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。
役立つまとめ記事
ビジネス・プライベートで、累計200種類以上のスタイリング剤を使用してきた経験を活かしてレビューします。
現在では、80種類のスタイリング剤をレビューしていますので、見やすくするためにカテゴリ別・髪質別・状態別にまとめ記事を作成しています。
とりあえず手っ取り早く良いスタイリング剤を知りたい方は、下の記事をチェック!
市販品・サロン品を問わず「本当に良い」と思えたスタイリング剤だけを厳選してまとめました。
さらに、ジャンル・カテゴリ別に知りたい方は読み進めてください。
美容室・美容院で販売されている専売品のみをまとめています。髪質や悩み別にまとめ、選び方や特徴なども解説しています。
ドラッグストアや薬局限定で販売されている市販品のみをまとめています。髪質や悩み別にまとめ、選び方や特徴なども解説しています。