
きし
ドライヤー探しでお悩みのあなたへ。当記事では、おすすめの「ドライヤー」を初心者にでも分かりやすく、ランキング形式でご紹介しています。この記事を見ればお悩みを解決することができます。どうぞご覧ください。
髪を乾かす。ドライヤーで乾かさないと髪が傷む、なんてことは聞いたことはあるはずですが、それ以上に「ツヤがでる」「キューティクルが整う」「水分量を調節」「ヘアアケアの促進」などの効果もあります。
でも、電気屋さんには、たくさんのドライヤーが並んでいます。「自分の髪質にはどれが合っているのだろう…」と悩む人は決して少なくありません。
断言しますが、髪が傷むのかどうかはドライヤーにかかっている、といっても過言でありません。
そこで当記事では、髪のことを20年間考えてきてわかったおすすめのドライヤーをランキング形式にして分かりやすくお話します。操作性・耐久性・機能性・髪をダメージさせない効果性を評価してご紹介します。
手っ取り早くおすすめのドライヤーを知りたい方はこちらをどうぞ。
タップできる目次
ドライヤーを選ぶポイント

ドライヤーを選ぶときには大事なポイントがいくつかあります。
「1200W」以上は速乾性につながる
ドライヤーで一番に気になるのは速乾性、つまり「風量」です。
一つの目安は1200W(ワット)
強ければ強いほど、髪を乾かす時短になり、ストレスフルになります。
- 髪が乾くのが早い
- 時短になる
- ツヤがでやすい
- ヘアスタイルをつくりやすい
など、毎日が楽になってくれます。
「マイナスイオン」は髪をキレイにする
マイナスイオンとは、イオン機能の一つで、髪に付着しているプラスイオンを中和させます。それによって、髪の手触りをかろやかにしてくれます。
- ヘアケアの促進
- 髪をやわらくする
- まとまりがよくなる
- キューティクルを整える
こういう機能は、だいたい切り替えることができるので、8割程度は通常モードで素早く乾かして、残りはマイナスイオンモードで乾かすというのがセオリーに。というのも、マイナスイオンなどのプロダクト特有の機能を使うことで、風量が下がったり、温度が下がったりする傾向にあるからです。
とはいえ、マイナスイオンなどの機能は積極的に活用すべきなので、うつくしい髪をつくるためには必要不可欠と言えます。
価格は一つの目安になる
最近のドライヤー市場の傾向では、さまざまな機能をもつため価格は高騰気味にあります。もちろんただ乾かすだけのドライヤーならば数千円でありますが。
速乾性、機能性など、こだわると数万もするほど価格帯は変わってきます。そのため個人的には、
- 速乾性・機能性重視ならば1.5万円〜2.5万円
- ただ乾かすだけなら1万円以下
から探すという目安が持てます。
速乾性があるということは、スタイリングがしやすく、日々のストレスが格段に変わります。
機能性では、ただ乾かすだけでなく、「ツヤがでる」「キューティクルが整う」「水分量を調節」「ヘアアケアの促進」などの効果もあるため、毎日するドライヤーはこだわった方がいいです。
ドライヤーなどの電化製品では、ただ高ければいいというわけではありませんが、価格が高いには理由があります。
おすすめドライヤー8選
さて、髪の専門家として、さまざまなドライヤーを使ってきた経験を活かしておすすめのドライヤーを紹介します。
ポイントとしては以下の3項目としました。
- 速乾性
- 機能面
- 髪や頭皮地肌への使用感
基準としては、使用感などの使いやすさと髪への仕上がりや扱いやすさなどがメインとなっています。とくに上位3つは、とくにおすすめです。
※随時更新していきます(2022年)
8位 コラーゲンイオンヘアードライヤー

コラーゲンプラチナボックスをセットすることで、乾かしながら髪をキレイにすることができる便利アイテム。最大1500Wにもなるので、乾かすパワーも高いのが特徴。
7位 MONSTER

最大1400Wでダブルファンがつくりだすパワフルなドライヤー。それでいてイオン機能もついているので、使い分けで、素早く乾かすことも、髪をやさしく乾かすことも可能。短時間のドライによって髪のダメージも削減。
6位 サーモスタット

1500Wの速乾性に加えて、マイナスイオン機能もあるドライヤー。くわえて「高濃度マイナスイオン」によってうるおいとツヤ感のある髪にしてくれます。さらに軽量+コンパクトなので使いやすい。
5位 ホリスティックキュア

最大1400Wの速乾性だけでなく、遠赤外線、テラヘルツモード(3つのモード)と多様な髪の悩みを改善するための機能がついている。ドライヤーの乾かすだけでなく、スタイリングやケアという観点でも幅広く活躍できるアイテム。
4位 リファ

独自機能の「プロセンシング」と「ハイドロイオン」でうつくしい髪をつくるドライヤー。最大1200Wあるので速乾性も優秀。髪質の悩みに合わせたモードによって熱温度の調整もしてくれるので、長く使たいアイテム。
3位 レプロナイザー

美容師も憧れる最高級ブランド。最大1200Wの速乾性と、バイオプログラミング機能で、根本が立ち上がる・ハリコシがでる・パサつきやうねりも改善される、といった嘘みたいなドライヤー。説明がむつかしく、使った人しかわからない。公式や説明書の内容だと胡散臭いんですが、実際に使ってみると納得する一品。
2位 プラズマクラスタードレープフロードライヤー

最大1200W+ドレープフロー(左右2つの吹出口)による進化した速乾性。プラズマクラスター(プラスとマイナスのイオン)によって、髪をまもりながらうつくしい髪にしてくれます。くわえて、センシング・ビューティ・スカルプのモードの使い分けで、ストレスなく、髪や地肌に負担をかけずに乾かすことができます。
1位 ナノケア

最大1200W+逆風効率の改善(簡単に言うと風の邪魔をしない)の速乾性に、高浸透の「ナノイー」+「ミネラル」が髪の表面だけでなく内部にまで入り込みキレイにしてくれるドライヤー。同時にヘアカラーの色落ちまで防ぐとか、とんでもドライヤー。
あとがき


きし
ドライヤーは、うつくしい髪をつくるために必須といっても過言ではありません。その上で、それぞれのスペックは選ぶ上でも重要です。
どれもがいい特徴のあるプロダクトですが、とくに最後に紹介した3つはとくにおすすめです。

ゆきな
ドライヤーというプロダクトは、ただ乾かすだけというものではなくなってきています。
ドライヤーは髪のダメージを防ぐ効果があり、具体的に言うと「ツヤがでる」「キューティクルが整う」「水分量を調節」「ヘアアケアの促進」が理由。
- やさしく乾かす
- ブラッシングをする
- 冷風を当てて冷やす
これだけでもキレイになるしダメージ予防にもなる。
加えて、イオン機能や遠赤外線、◯◯鉱石などを用いた、といった機能は、結構バカにできない。髪の電子は目に見えないから、シャンプーやトリートメントと違って軽視されがちだけど重要。
汚れがつきにくい、髪が整う、うつくしい髪にしてくれるだけでなく予防もしてくれるって便利アイテム。これを機にドライヤーに関心を持ってくれた方は、ぜひドライヤー探しを頑張ってほしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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ビジネス・プライベートで、累計200種類以上のスタイリング剤を使用してきた経験を活かしてレビューします。
現在では、80種類のスタイリング剤をレビューしていますので、見やすくするためにカテゴリ別・髪質別・状態別にまとめ記事を作成しています。