くせで悩む人にとっては必須級アイテムの一つでもあるストレートアイロン、しかし便利な機能がある反面使い方を間違えるとデメリットにもなります。
縮毛矯正した後に「ストレートアイロン」や「コテアイロン」は使わないほうがいい?
髪質や状態によっても違いますが、こういった疑問もあるのでお答えしていきます。
この記事の内容
矯正毛にアイロンを使わない方がいいのか?
ストレートアイロンの使い方
デリケートな髪への注意点について
縮毛矯正をした後はストレートヘアだからスタイリング要らず、というわけではありません。
矯正直後は良いですが日数が経ってくるとダメージが目立ち、アホ毛や枝毛がでてくるとストレートアイロンをしたくなるし、
たまにはコテアイロンで巻き髪も楽しみたいし、そのためストレートだけでなくコテなどのアイロンを使う方は少なくありません。
とはいえ、上記のように「アイロンって使っても大丈夫なの?」という質問はよくあります。
そこで今回の記事では、専門家が教える縮毛矯正した後にヘアアイロンは使わない方がいいのか? について分かりやすくお話していきます。
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きし かずき
Kazuki Kishi
美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。 約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細 /レビューガイドライン・理念
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縮毛矯正した髪にアイロンは使わない方がいい?
縮毛矯正した後の髪にアイロンを使ってもいいのか、悪いのか、そこにポイントを絞ってお伝えします。
矯正してる人限定ということで、かなりニッチな内容ですが、お役に経てば嬉しいです。
結論としては、使わない方がいいですが、絶対に使ったらダメというわけではありません。
アイロンを使うことで、髪のダメージというリスクもありますし、使うことでキレイになるとういメリットもあります。
そのため、矯正毛とヘアアイロンの組合せの、
ポイントになるのは3つ
アイロンは使わない方がいい
使ってはいけないわけではない
おすすめは「ブロー&アイロン」の組み合わせ
こんな感じです、順番にお話します。
アイロンは使わない方がいい
まぁ、正直なところヘアアイロンは使うべきではありません。それは単純にダメージになるからです。
これは誰もが分かることではありますが、矯正では「mm(㍉)単位」の髪でストレートアイロンをしていきます。
それこそ健康な髪のところで180℃から、毛先にいくにつれて温度を変えたとしても150〜130℃前後となります。
ほぼ全ての髪に熱処理を加えるために負担はかなり大きいものになっています。
さらにアイロンを加えるとなると、負担はより大きくなりダメージは深刻なものになります。
それを考えるとしない方がいいという気持ちも分かってもらえるはずです。
それだけでなく、一度すると次の日やその次の日も続けてしたくなります。そういう積み重ねのダメージもあるからです。
ダメなわけではない
ですが、絶対にダメというわけではないです。髪の状態に合わせた使い方をマスターすれば問題ありません。
とはいえ、絶対に使ってはいけないのかというと、そういうわけではありません。
スタイリングとしてヘアアイロンをすれば、当然ながらキレイになるし、コテアイロンで巻き髪もイメージを変えたりもすることができます。
気になる時は使うべきだし、ヘアアイロンは必須だとも言えます。
髪の状態をしっかり見極めて、使い方を変えたり、ヘアケアをしたりと、すべき対策をしないと、後々後悔してしまうようなダメージになったりします。
あとで、正しいアイロンの使い方もお話するので、最後まで読んでいってくださいね。
おすすめは「ブロー&アイロン」の組み合わせ
いつもキレイにしたいという方には、ブロー&アイロンの組み合わせをおすすめしています。
ブローも熱によるダメージはあるものの、アイロンに比べると格段に負担は減ってくれます。
何もしないのが一番負担が少なくダメージは少ないのですが、「傷んでいない髪がキレイに見えるのか」というとそういうわけではありません 。
つまり、ある程度キレイにするためには、髪への負担はありきで考える必要があります 。
普段の日常ではブローを中心にキレイにしつつ、お出かけの時や写真に残すような時にはヘアアイロンでキレイにするというようなルーティンにするのがおすすめです。
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縮毛矯正した後の正しいアイロンの使い方
次に、ダメージになりにくいアイロンの使い方についてもレクチャーしていきます。
正しく使うことで髪への負担も最小限になりつつ、キレイにできるので参考にしてくださいね。
へアイロンを使わないとキレイにはならない、とはいえ間違ったやり方だと負担が大きくなりダメージになる。
そんな時には正しくアイロンを使うことで、アイロンによるダメージヘアの危険を最小限に抑えることができます。
ここでは、ストレートアイロンとコテアイロンの2つの使い方で注意すべきポイントをお話してきます。
ストレートアイロン編
まずは、使用率が高いストレートアイロンから説明します。よく使う人はできることからしていきましょう。
ストレートアイロンの使い方
しっかり乾かす
洗い流さないトリートメントをつける
ヘアスプレーをつける
ブラッシングをする
温度は160℃〜180℃くらい
アイロンするときは上下前後で分けて少ない量でする
アイロンをスルーさせるときは1秒以上同じところをしない
アイロン後はヘアスプレーで髪を保護する
この8つがとくに大事になると考えています。
アイロンをする上では、とにかく髪を優しく丁寧に扱うようにしましょう。
コテアイロン編
コテアイロンの使い方
しっかり乾かす
洗い流さないトリートメントをつける
ヘアスプレーをつける
ブラッシングをする
温度は160℃〜180℃くらい
アイロンするときは上下前後で分けて少ない量でする
少しづつ毛束をとってする
アイロン後はスプレーorワックスで保護しましょう
よく見れば、ストレートアイロンとそれほど違いがあるわけではありません。
アイロンの原理は同じになるので、後は違いとしては、「平ら(ストレート)」か「丸い(コテ)」かです。
どちらも事前の髪の状態を整えて、細かく手早く使うことが大事になります。
あとは使う上での慣れが重要になるかと考えます。
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よくある質問集(Q&A)
縮毛矯正後にアイロンを使用しても大丈夫ですか?
可能ですが、矯正直後は髪が敏感なので、なるべく使用は控えるべきです。
アイロン使用時の髪への影響は?
熱による追加的なダメージが生じる可能性があります。
アイロンを使わずに髪型を整える方法は?
自然乾燥させるか、低温のドライヤーを使いましょう。
縮毛矯正後にアイロンを使う際の注意点は?
短時間でスタイリングし、髪の保護に注意しましょう。
アイロンを使う際、ヘアケア製品の使用は推奨されますか?
はい、熱保護スプレーやトリートメントを使用してください。
縮毛矯正後にアイロンを使う場合、頻度はどのくらいが適切ですか?
縮毛矯正後にアイロンを使用する代替案は?
髪型のバリエーションを増やし、自然なスタイリングに挑戦してみてください。
縮毛矯正後にアイロンを使うことは可能ですか?
可能ですが、矯正直後の髪は敏感なため、極力アイロンの使用は控えることをおすすめします。
縮毛矯正後にアイロンを使う際の主なリスクは何ですか?
過度な熱による髪のダメージや、矯正の効果が弱まる可能性があります。
アイロンの使用を避ける理由は何ですか?
矯正後の髪はデリケートなため、追加の熱処理によるダメージが懸念されるからです。
縮毛矯正後にどのように髪をスタイリングすれば良いですか?
自然乾燥をおすすめします。ヘアスタイリング製品を利用して、熱を加えずにスタイルを整えます。
アイロンを使う場合、どのような温度設定が適切ですか?
低~中温で使用し、髪へのダメージを最小限に抑えます。
縮毛矯正後、アイロンを使う際に守るべきポイントは何ですか?
髪の保護製品を使用し、短時間でスタイリングを行います。
縮毛矯正後、アイロン使用前に行うべきヘアケアは?
保湿力の高いトリートメントやヘアマスクを使用し、髪を保護します。
アイロンを使用する代わりに推奨されるスタイリング方法は?
ブラッシングや手グシを利用し、自然な髪型に整える方法が推奨されます。
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あとがき
縮毛矯正とヘアアイロンの関係性についてまとめてみました。
縮毛矯正をしていても使うときはありますが、使い方など重要なポイントを抑えておくと結果が全然違ってきます。
この記事のまとめ
アイロンは使わない方がいい
使ってはいけないわけではない
おすすめは「ブロー&アイロン」の組み合わせ
正しく使えば多少なら平気
縮毛矯正をした部分というのは、くせ毛が戻るということは基本的にはありません。しかし、生まれもったくせ毛を真っ直ぐにするということは、それなりにリスクもあるということです。
そのリスクというのはが「ヘアダメージ 」で、ヘアアイロンではダメージを隠すことができるため使う方が多いので、
使わない方がいいが、
使っても問題はありません。
とはいえ「使い方」はしっかり意識すべきだと考えます。
こんな感じで以上です。