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ヘアスプレーの5つのテクニックと効果的な使い方

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きしです。

「1から学ぶ美髪つくりの方法(スタイリング編)」の10回目の記事になります。

前回の記事では、ウェットスタイリングの仕方についてまとめました。

ワックスの組合せで触れたように、スプレーはメインスタイリング剤としてはやや使い勝手が悪いのですが、サブとしてさまざまな役割をもつアイテムです。

とはいえ

  • スプレーでは上手くスタイリングできない…

こういった疑問も多いです、改善しつつ使い方やテクニックをにお話します。

この記事の内容
  • スプレーを使うためのテクニック
  • 3つの使い方例
  • それぞれの特徴とメリット

あなたはスプレーを使っていますか?

一昔前までは、スプレーはスタイルはキープさせるためのスタイリング剤という認識でしたが、今や実にたくさんの種類や使い方があって、ワックスに次ぐ人気のスタイリング剤になっています。

そこで当記事では、専門家が教える「ヘアスプレーテクニック」を紹介していきます。

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運営者 / 美容師

きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

美容師

廣瀬 幸奈

Yukina Hirose

hair make lonlo代表。奈良・和歌山と下積みを10年経て独立。色んな美容情報を配信、ヘアケアマイスタープライマリー、化粧品検定、2017saita mookヘアカタログ掲載・美容コンテスト受賞多数。監修者ページはこちら。主にヘアケアを中心に、シャンプー洗い流さないトリートメントの記事を監修

hair Designer

谷本 昌浩

Masahiro Tanimoto

美容室Re:berta チーフディレクター。和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら。主にくせ毛、縮毛矯正、スタイリング剤ヘアマスクの記事を監修

ヘアスプレーの基本テクニック

ヘアスプレーの基本テクニック
きし

まずは、基本となるヘアスプレーのテクニックをお話していきます。

廣瀬

さまざまな場面で活躍することができるので、マスターすることでスタイル作りの役に立つはずです。

スプレーは基本的に3つの目的にそった使い方があります。

  1. スタイリングをキープする
  2. ワックスの代りにスプレーワックスにする
  3. ツヤ出しをする

スプレーの魅力というのは、

狙ったところにつけることができる

です。

ワックスのように手にとる必要もない上に、失敗が少なく、ショートの男性からロングの女性にまで使うことができます。

そのためスタイリング初心者にもおすすめできるスタイリング剤です。

スプレーが苦手とい人も結構多いですが、最近のスプレーはさまざまなスタイルに合わせることができる万能なスタイリング剤なのです。

そんなスプレーの基本テクニックは5つ。

スプレー5つのテクニック
  • 髪から離して付ける
  • 髪をつまんで付ける
  • 表面に付ける
  • 裏面に付ける
  • 仕上げに付ける

それぞれを分かりやすくお話します。

① 髪から離して付ける

① 髪から離して付ける

基本中の基本となるのは、ヘアスプレーは「髪から離して付ける」です。

ヘアスプレーは、近くで付けてしまうと広範囲で付けれないだけでなく、近くで付けると集中的に付着して「ムラ」になりやすいです。

大体10㎝〜20㎝ほど離して付けるようにしましょう。

加えて、同じ場所にかけるというよりも手を動かしながら、無造作に付けることでナチュラルな質感にスタイリングすることができます。

このテクニックは全てに通ずるので習慣にします。

② 髪をつまんでヘアスプレーを付ける

② 髪をつまんでヘアスプレーを付ける

髪をつまんでから根本〜中間に付けると、細かな動きをつくることができます。

スタイルの表面を、2本の指(親指と人差し指)でつまんで持ち上げてから根本〜中間に付けます。表面の細かな動きをつくることができます。

ボリューム感をつくることもできます。

③ 表面全体にヘアスプレーを付ける

③ 表面全体にヘアスプレーを付ける

表面につけることで表面の大きな動きをつくることができます。

つまむのではなく表面全体に付けることで、大きな動きをつくることができます。付けるすぎるとベタベタになるので、少量付けては手で揉み込みを繰り返します。

④ 裏面にヘアスプレーを付ける

④ 裏面にヘアスプレーを付ける

裏面につけることでボリューム感をつくることができます。

前髪やトップなどボリュームを欲しい部分を持ち上げて、裏面にスプレーを付けることでボリューム感をつくりつつナチュラルなスタイルにすることができます。

とくにボリュームのほしい人は、ハードスプレーなどを使うことでキープ力も高くなります。

⑤ スタイリングの仕上げにつける

⑤ スタイリングの仕上げにつける

スタイリングの仕上げにつけることで、スタイリングの持続性を上げることができます。

スタイリングの最後にハード系スプレーを付けることで、スタイルをキープさせることができます。

キープさせるとスタイルのクオリティを上げることもできます。

スプレーが苦手とい人も多いのですが、最近のスプレーはさまざまなスタイルに合わせることができる万能なスタイリング剤なのです。

スプレーの種類一覧
  • ハードスプレー
  • アレンジスプレー
  • グロススプレー

この3種のスプレーをテクニック別に使い分けることで、テクニック5種類の15通りのテクニックになるので、とても便利です。

テクニックを応用して「スタイルレシピ」を作ってみました。

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ガチっとキープ術【①+③+⑤】

ガチっとキープ術【①+③+⑤】
きし

メンズヘアにおすすめなのが「ガチッとキープ術」です。

テクニックだけ注意していれば簡単です。ワックスでヘアスタイリングをしたあとに、スプレーを付けるだけです。

ハードスプレーがおすすめです。

「ヘアスプレーは髪から離して付ける」+「表面全体にヘアスプレーを付ける」+「スタイリングの仕上げにつける」です。

もちろん女性にも効果的で、長時間のスタイルキープには必須です。

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ふわふわヘア術【①+④+②】

ふわふわヘア術【①+④+②】

猫っ毛女性におすすめなのが「ふわふわヘア術」です。

トップ付近を持ち上げて、裏面にヘアスプレーをムラのないようにまんべんなく付けます。

その後に、ほぐしながら手でスタイルをつくります。最後に、つまんでスプレーを付けてボリュームをつくります。

「ヘアスプレーは髪から離して付ける」+「裏面にヘアスプレーを付ける」+「髪をつまんでヘアスプレーを付ける」です。

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前髪立ち上げ術【①+④】

前髪立ち上げ術【①+④】

前髪バングなし女性におすすめなのが「前髪立ち上げ術」です。

前髪バングなしの人でも、これをするだけでも一気に可愛くなります。「ヘアスプレーは髪から離して付ける」+「裏面にヘアスプレーを付ける」です。

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あとがき

あとがき
きし

へアスプレーのテクニックは、覚えておいて損はないのでぜひマスターしてくださいね。

廣瀬

わたし自身もヘアスプレーはワックス以上に重要なスタイリング剤で、使いこなすと必須アイテムになりますよ。

一昔前までは、スプレーはスタイルはキープさせるためのスタイリング剤という認識でしたが、たくさんの種類や使い方があって、ワックスに次ぐ人気のスタイリング剤になっています。

とくに「スタイルが崩れやすい…」って人や、「スタイリングが苦手…」って人にはおすすめなスタイリング術なので、スプレーを使いこなしてみましょう。

ワックスのテクニック講座

役立つまとめ記事

現在では、300種類以上のシャンプー・200種類以上の洗い流さないトリートメント・80種類のスタイリング剤をレビューしていますので、見やすくするためにまとめ記事を作成しています。

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本当に良いシャンプー

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市販シャンプー

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サロンシャンプー

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効果を高めるシャンプー

また、ヘアカラー・パーマ・縮毛矯正など、相性の良いシャンプーを見つけるヒントにもなります。ダメージやヘアスタイルによってもおすすめのアイテムは変わります。

シャンプーの種類

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注意点

記事の内容は、個人の感想であり効果効能または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。内容については、予告なく変更になる可能性があります。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

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  • 本文中の各意見や体験談は、個々の読者の個人的な感想に基づいています。これらの情報が、全ての人においてその商品やサービスの効果や安全性を証明するものではないことをご理解ください。個々の体験談は、あくまでその人の視点から見た結果であり、必ずしも他の人に同様の効果や結果を約束するものではありません。
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  • 本ブログで触れている「エイジングケア」について補足します。これは、年齢を重ねることによる肌の変化に対して、化粧品などを用いてケアを行うことを指します。これらの化粧品等は年齢に応じたケアを可能にする製品であり、それらが認められた範囲内の効果・効能に基づいています。ただし、個々の肌質や体調、そして使用方法などによって得られる結果は差があります。

最後に、我々が提供する情報の目的は、あくまで商品選びの一助となる情報を提供することです。賢明な消費者として、自身の判断と責任において最終決定を行っていただくことをお願い申し上げます。

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