「ステージワークスのスタイリング剤」を使ってみたいんだけど、ワックスとしてはどうですか?おすすめポイントとかある?
こういった疑問にお答えしていきます。
ステージワークス トゥルーエフェクターのレビュー
一般的に最も有名なヘアケアブランドと言えば「資生堂」と言われるほどのブランドです。市販だけでなくサロン専売、さらにヘアケアからカラーだけにとどまらず、スタイリング剤まで豊富なラインナップになっているのが大きな特徴です。
その中にある、プロのスタイリングを自宅でもできるためのスタイリングシリーズの「ステージワークス」。
サロン専売品でもあるステージワークスシリーズを使おうか悩んでいる方のために使用感などをまとめてみました。
この記事で分かること
- ステージワークスを選ぶポイント
- ステージワークスのおすすめポイント
- 実際に「トゥルーエフェクター(ニュートラル)」を使ってみたレビュー
実際に「ステージワークス トゥルーエフェクター」を使ってみた

今回の記事では、「ステージワークス トゥルーエフェクター(ニュートラル)」を実際に使ってレビューします。

このワックスは、驚きの伸びで薄付き・素材質感のスタイリング剤となります。
ステージワークスの特徴は、サロンスタイリストのパフォーマンスを自宅をつくりやすいスタイリング剤となります。
- ワックス・スプレー・パウダー・ミスト・ジェル・クリームなど幅広いラインナップになっています
- ソフトからハード、ドライ・マット・ナチュラルなどさまざまなヘアスタイルに対応
なりたいスタイルを思い通りにかなえるサロン専売用のスタイリングシリーズ。
実際に購入してみました
ぼくの髪はショートですが猫っ毛で細毛なので絡まりやすいし、妻の髪はロングの上にくせ毛です。適当なスタイリング剤だと仕上がりがえらいことになったりもします。
ということでヘアワックスを実際に見ていきましょう。

まずは容器デザインから。
シンプルなホワイトカラーが特徴となるステージワークス トゥルーエフェクター(ニュートラル)。

ワックスとしては標準ぐらいのサイズ感。

ずっしりと重みもあり、安定感もあります。

手にフィットしやすいように、くぼみがあり細かな工夫が見られ、サロン専売らしいクオリティに。

さすが資生堂という感じでしょうか、容器にもこだわりを感じる内容になっています。

重みもしっかりあり、使用感も良さそうな容器。シンプルなデザインで女性でも男性でも使えるサロン専売らしいクオリティに。
ワックス成分
水、ワセリン、PG、キャンデリラロウ、エチルヘキサン酸セチル、カルナウバロウ、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、ベヘニルアルコール、(ビニルピロリドン/VA)コポリマー、マイクロクリスタリンワックス、ステアリン酸、セテス-25、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、シリカ、エタノール、TEA、アルギニン、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、マルチトール、ポリエチレン、乳酸Na、乳酸、アセチルヒアルロン酸Na、ローヤルゼリーエキス、ステアリン酸グリセリル(SE)、トコフェロール、メタリン酸Na、EDTA-2Na、酸化亜鉛、ステアリン酸Ca、フェノキシエタノール、香料、酸化鉄
次に成分を見ていくと、水が多いのは気になるもののヘアワックスとしては悪くない内容になっています。
ワセリンやキャンデリラロウ、カルナウバロウ、コポリマー、マイクロクリスタリンワックス、などワックス成分だけでなく、美容成分も少ないながらにも構成されているため使用感が良くなっています。
成分数が多いのは資生堂ブランドアイテムにはよくあります、全てが必要なのかと考えると少し微妙な感じですが。。

個人的には、決して悪くはない内容にはなっているヘアワックスです。スタイリング力も高そうな内容になっています。
成分構成だけ見ると、ワックス成分が多く美容成分も少量ですが含まれているため、まぁそれなりに良い内容になっているのかなと。
と、実際に使ってみないと分からないので、本題でもあるワックスの使用感を見ていきます。

フタを開けてるみると、少しフルーティーな香りがしてワックス臭もあまりないので好印象。

今回はニュートラルを使用してて、ポジション的には3つの中ではちょうど間ぐらいなのですが、少し固め。

どちらというとマットワックスに近い質感。

実際に使ってみましたが、ワックスの伸びは微妙、ホールド力の方が強め。

ワックスは伸びづらく、固めの質感になっているので、デリケートな女性の髪には合わないのかなという印象に。

パワーもそれなりに強く、根本の立ち上げなどとも相性が良く、ショートぐらいのヘアスタイルと良さそう。

マットの質感に近いので、ナチュラルなヘアスタイルをつくりやすいので、スタイリング剤自体が苦手な人でも使える内容。
こういう感じになります。
全体的にまとめると…
- 素材自体は悪くはなく、ナチュラルな使用感と高級感のある容器
- 使用感が微妙、価格も少し高め
こんな感じでしょうか。
実際に使ってみましたが、説明分にあるように驚きの伸びというのは実感することはできませんでしたが、素髪スタイリングをできる質感の良さは好印象。
しかも、フルーティーな香りがして、ワックス臭も少ないためワックスっぽさがほとんどないのでスタイリング剤が苦手な方でも使いやすい内容に。
スタイリング剤としては、女性よりは男性との相性が良いアイテムになっていて、やはりホールド力が高め。

女性ならショート、男性ならベリーショートやショートとの相性が良さそうなアイテムに。
とはいえ少し高めの価格。
むちゃくちゃ高いというわけではありませんが、やはり市販品と比較すると高めです、使えないわけではありませんので、よく考えて選択すべき。
ステージワークス ワックスの全ラインナップ

ステージワークス トゥルーエフェクター(ニュートラル)
ステージワークス トゥルーエフェクター(マット)
ステージワークス トゥルーエフェクター(シャイン)
終わりに…

この記事では、「ステージワークス トゥルーエフェクター(ニュートラル)」のスタイリング剤(ヘアワックス)について書きました。

つま
- ベリーショート〜ショートスタイル
- ホールド力が高めのスタイリング剤が良い人
- スタイリング剤が苦手な人
ステージワークスを使う前の参考にどうぞ。
最後に2つのおすすめ記事を紹介します。
1つ目の記事はメンズを中心におすすめするワックスランキング、2つ目にはレディース中心におすすめするワックスランキングを紹介しています。
スタイリング剤を探す時の参考にしていください。
こんな感じで以上です。
参考になれば幸いです。
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