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おすすめのヘアケアランキングまとめ

2023年9月!美容師おすすめのストレートヘアアイロン10選【痛まない・使えば使うほど綺麗になる・守る使い方】

16 min

美容師がおすすめするツヤツヤ・サラサラ・髪が綺麗になる・髪が痛まないヘアアイロン(ストレートアイロン)をご紹介。ここでは美容師が分かりやすくおすすめのアイロンを厳選。

ストレートアイロン探しでお悩みのあなたへ。当記事では、おすすめする「ストレートアイロン」を初心者にでも分かりやすく、ランキング形式でご紹介しています。この記事を見ればお悩みを解決することができます。どうぞご覧ください。

きし

きし

くせ毛が気になる人でも、今や自宅でも簡単にストレートヘアを作ることもできます。そのために重要になるのがストレートアイロンです。

でも、ドラッグストアや電気屋さんには、たくさんのストレートアイロンが並んでいます。「自分にはどんなアイロンが合っているのだろう…」と悩む人は決して少なくありません。

髪が傷むのかどうかはストレートヘアアイロンにかかっている、といっても過言でありません。

そこで当記事では、美容師がおすすめするストレートアイロンを紹介します。使いやすい、使うたびに髪がキレイになる、そんなストレートアイロンを厳選。人美容室で購入できるサロン専売品から、ドラッグストア中心に家電量販店やAmazonなどネットで購入できるアイロンの中から美容師の経験を活かして厳選しました。

ストレートアイロンの選び方や使うときの注意点も紹介します。是非、ご覧ください。

本記事での痛まないの定義は、ヘアケア機能の効果で「ダメージレス」「負担を最小限」「うるおい効果」のことで、相対的に髪をキレイさせることを指します。

\ ストレートアイロンの比較表から見る /

商品名イメージ価格おすすめ度温度使用感負担コスパ
PRNobby by TESCOM(ノビー バイ テスコム)公式★★★★★
5.0
No.1LUMIERINA(リュミエリーナ )LUMIERINA(リュミエリーナ )ヘアビューロンストレート4D PlusAmazon★★★★★
5.0
No.2HAKKO(ハッコー)  HAKKO(ハッコー) アドストプレミアムDSAmazon★★★★★
5.0
No.3Panasonic(パナソニック) Panasonic(パナソニック) ナノイー ストレートアイロン ナノケアAmazon★★★★☆
4.5
No.4ReFa(リファ) ReFa(リファ) ビューテック ストレートアイロンAmazon★★★★☆
4.5

Author

記事の著者

運営者

きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

Supervisor

記事の監修者

美容師

廣瀬 幸奈

Yukina Hirose

hair make lonlo代表。奈良・和歌山と下積みを10年経て独立。色んな美容情報を配信、ヘアケアマイスタープライマリー、化粧品検定、2017saita mookヘアカタログ掲載・美容コンテスト受賞多数。監修者ページはこちら

谷本 昌浩

Masahiro Tanimoto

美容室Re:berta チーフディレクター。和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら

Topics

おすすめアイロン

\ 美しいストレートヘアに/

サラサラ・ツヤツヤになる・痛まない
ストレートアイロンの選び方

まずはストレートアイロン選び方のポイントをお話していきます。美容師として10年以上ストレートアイロンを使っているので、選ぶポイントを分かりやすくお話します。

きし

きし

いくつかの選ぶ時のポイントをお話しますが、あくまで参考程度に考えてくださいね。

ストレートアイロンの大きさやサイズはポイント

  • 自宅で使う
  • 家だけでなく外でもよく使う
  • ヘアスタイルはショートかロングか

などを事前に想定して、サイズと重さ、コードを確認しておく必要があります。

自宅で使う用

自宅で使うストレートアイロンは、スタンダードタイプがおすすめ。だいたい30センチ前後で、パワーもありつつ、使いやすいというタイプ。あまり迷うことはないでしょう。

外でもよく使う用

持ち運びにもアイロン使うなら、コンパクトタイプやコードレスタイプなどもおすすめ。この場合は自宅用と別にしておくと効率がいいです。

コードの長さをチェック

お家の設計なども考慮してコードの長さや種類を選ぶのも重要です。短いものであれば延長コードが必要になったり、長いと絡まったり、ストレートアイロンの故障に繋がります。

「2wayアイロン」は選ばない

2wayアイロンとは、コテアイロンとストレートアイロンが一つになっているものです。

アイロンとして利便性は高いのですが、「耐久性」と「髪への負担」があるのでおすすめしていません。簡単にいうと、良いとこどりしただけのアイロンで中途半端です。

初めは、コテアイロンとしても、ストレートアイロンとしても使えることに楽しかったりもしますが、長期スパンで使用は髪トラブルの原因にもなります。

さらに、使ってみたら意外に不便だったりするのでおすすめはしません。

価格の高いアイロンと安いアイロンの違い

価格の高いカールアイロンと価格の安いアイロンの違いにはいくつかあります。

  1. プレート部分
  2. 温度
  3. ディティール

これらは、1〜2回ほど使うぐらいならはそれほど重要ではありませんが、毎日のスタイリングになると効果を実感してもらえるはずです。

とくにアイロンは100度を超える高温になります。髪にとっては大きな負担にもなります。

とはいえストレートアイロン自体使わないというのもストレスになります。そのためこのブログではアイロンは良いものを使った方が良いというスタンスなのです。

ダメージレスに重要になるのは「プレート」

そして、最も重要になるのはアイロンのプレート部分です。

最もダメージに直結する場所と考えています。

実際の使用感など良さにも繋がります。

使用感とは、つまり髪への摩擦(もしくは滑りの良し悪し)という意味でもあり、ここが悪いものだと、温度だけでなく、物理的に髪を傷めてしまうことにもなります。

ストレートアイロンでは、プレートとプレートで髪を挟み、滑らしながら真っ直ぐの髪にします。用語では挟むことを「プレス」、滑らすことを「スルー」と言います。

言い方が悪いかもしれませんが、アイロンでは丸い形状の髪を、高温のプレートで潰して平(たいら)にすることで真っ直ぐに見せています。その分、髪への負担はものすごいことになっています。

プレート部分が悪いものだと、ただでさえ負担の大きいプレスもスルーも、より大きな負担になりますが、逆に良いものでしてあげることで、全く無しにはできずとも負担を減らすことができます。

価格が安いアイロンでは、このプレートで髪への負担が増えるために「摩擦のダメージ」や「熱のダメージ」になることがあります。

ちなみに、プレートにはいくつかの種類があり、

  • テフロン(摩擦が少ない)
  • セラミック(熱伝導に優れている)
  • チタン(摩擦が少なく、衛生面も良い)

そのため、あまり価格の安いアイロンを使うと、髪のダメージが蓄積しやすくダメージになりやすい傾向があります。

テフロン

髪通りの滑らかさが良くて、摩擦が少ないため髪が引っ掛かりにくいのが特徴。テフロン加工のされているヘアアイロンは安価な商品に多い傾向があり髪が熱変性を起こしやすいです。

セラミック

セラミックは熱伝導がよく、高温まで素早く温まるので忙しい人向け。しかし、摩擦しやすいのでダメージが気になっている方には不向きで、アイロンワークの上級者向け。高級な材質のため、商品の価格が高くなるデメリットにも注意。

チタン

チタンは摩擦が少なく、プレートと髪のすべりがとても滑らかなのが特徴です。金属でできており熱伝導に優れていて高温まで素早く温まります。紫外線を当てると、抗菌効果や浄化作用で清潔に保つ事ができます。そして、耐久性にも優れています。

温度にはこだわらない

温度が高ければ高いほど、短時間でも簡単にストレートヘアを作ることができる。

しかし、その裏にあるデメリットに高熱の大きなダメージがあります!

高熱によるダメージはパサつきの原因や、髪が硬くなってしまうことにも繋がります。

具体的には、髪内部にある水分が蒸発、さらに主成分でもあるタンパク質が変性を起こし、髪の質感が変化します。その結果、硬い髪質へとなっていきます。

できるだけ温度にはこだわらないようにしましょう。

サイズをチェックする

ストレートアイロンを選ぶ際には、使用目的に合わせてサイズと重さを確認することが大切です。

自宅で使用する場合は、全長25〜28cm程度のスタンダードタイプがおすすめです。持ち運び用に使う場合は、コンパクトな全長18cm未満のものが適しています。また、コードレスの充電式や電池で使えるものもおすすめです。コードの長さも重要で、使用環境や場所に合わせて選ぶことが必要です。

短すぎると延長コードが必要になり、長すぎると絡まってしまうことがあります。また、誰かの髪を巻く場合は、少し長めのコードが使いやすいです。2m以上あるものがおすすめです。

ストレートアイロンを選ぶポイント
  1. サイズもチェックする
  2. 2wayアイロンは選ばない
  3. プレートをとくに重要視する
  4. 毎日のスタイリングを楽にさせるためにディテールにもこだわる
  5. ダメージを避けるためにはハイグレードモデル
  6. 温度にはこだわらない

上記を意識するだけでも、たくさんのアイロンの中からかなり絞られてくるので、失敗は減るはずです。

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美容師おすすめのストレートアイロン10選
髪が痛まない!使えば使うほど髪が綺麗になるヘアアイロン集

それでは、おすすめするストレートアイロンランキングをご紹介していきます。

きし

きし

毎日毎日、使い続けてきたアイテムです。

ハサミだけでなく、コテアイロンやこのストレートアイロンも毎日のように使います。そんなぼく達がおすすめするストレートアイロンです。

それぞれを順に紹介していきます。

Topics
Nobby by TESCOM(ノビー バイ テスコム) プロフェッショナル プロテクトイオン ストレートアイロン

細部の仕上がりまでこだわり、サロン帰りのストレートヘアがつくれるヘアアイロン

このヘアアイロンは、プレートが髪の流れに沿って前後左右に傾き、髪に密着します。そのため、軽い力でも髪をキャッチでき、細部まで美しいストレートに仕上がります。操作感は軽やかで、使いやすいです。

幅広い温度設定が可能で、コンパクトなサイズ感が使いやすいアイロンです。11mmの薄いプレートが頭皮に近い髪の根元までしっかり伸ばすことができ、左右両端まで耐熱フェルトが巻き込まれているため、火傷の心配もありません。また、プロテクトイオン技術により、サラつやストレートな髪に仕上がります。セルフスタイリングにもおすすめです。

温度60℃~210℃
重さ約460g
サイズ‎248 x 32 x 72
プレート3Dフロートプレート・アボカドオイルコーティング
価格13,200円

\ 美しいストレートヘアに/

この8つのメーカーのアイロンがおすすめです。

とはいえ簡単に良し悪しを決めることはできません、ヘアアイロンにも良い商品がたくさんあるからです。そこでおすすめのアイテムを簡易比較しています。

それぞれ一長一短あるので特徴を並べてみました。

商品名イメージ価格おすすめ度温度使用感負担コスパ
PRNobby by TESCOM(ノビー バイ テスコム)公式★★★★★
5.0
No.1LUMIERINA(リュミエリーナ )LUMIERINA(リュミエリーナ )ヘアビューロンストレート4D PlusAmazon★★★★★
5.0
No.2HAKKO(ハッコー) HAKKO(ハッコー) アドストプレミアムDSAmazon★★★★★
5.0
No.3Panasonic(パナソニック) Panasonic(パナソニック) ナノイー ストレートアイロン ナノケアAmazon★★★★☆
4.5
No.4ReFa(リファ) ReFa(リファ) ビューテック ストレートアイロンAmazon★★★★☆
4.5
No.5KINUJO(絹女)  KINUJO(絹女) ストレートヘアアイロンAmazon★★★★☆
4.5
No.6VIDAL SASSOON(ヴィダルサスーン) VIDAL SASSOON(ヴィダルサスーン) スチームストレートアイロンAmazon★★★★☆
4.0
No.7KOIZUMI(コイズミ)  KOIZUMI(コイズミ) マイナスイオンストレートアイロンAmazon★★★★☆
4.0
No.8SALONIA(サロニア)
SALONIA(サロニア) スチームモイスチャーストレートアイロン
Amazon★★★★☆
4.0
No.9TESCOM(テスコム) Amazon★★★★☆
4.0
No.10CREATE(クレイツ) 
 CREATE(クレイツ) クラインストレート
Amazon★★★☆☆
3.5

No.1
Bioprogramming (バイオプログラミング) ヘアビューロンストレート4D Plus

LUMIERINA(リュミエリーナ )ヘアビューロンストレート4D Plus

美容師が絶賛&使うたびにキレイになるおすすめのアイロン

リミュエリーナの特有のバイオプログラミングが、使えば使うほど髪をキレイにしてくれます。ただ高い!とにかく高い!しかし、高いだけある最高級ストレートアイロンです。個人的には、髪への摩擦が少なくスルーが超しやすい!めちゃくちゃ使いやすいアイロンです。価格的なことから賛否両論のあるヘアビューロンですが、使ってことがある人なら分かるのですが、とても使いやすいストレートアイロンです。

温度約40℃~180℃
重さ約422.5g
サイズ293 × 29 × 85
プレートヘアビューロン4D Plus [ストレート] 専用セラミックス搭載
価格49,500円

No.2
HAKKO(ハッコー) アドストプレミアムDS

 HAKKO(ハッコー) アドストプレミアムDS

ヒートプレートデザインとスチームドレインで効率よくストレートに。美容院のサロン専売業務用ストレートヘアアイロン

ショートからロングにまで、使っている人の負担を最低限にまでしている使いやすいストレートアイロンです。操作性も効果も高いので使いやすいです。アイロンスタイリングが苦手だけど、くせ毛が強いって人にはおすすめのシリーズです。

プレート部分がアールになっているので、ストレートにしつつ、ナチュラルなストレートカールをつくることができる便利なストレートヘアアイロン。慣れてくると、かなり自由度の高いアイテムになります。

温度60℃~180℃
重さ約290g
サイズ25×90
プレートアルミニウム・バイコートS
価格39,500円

No.3
Panasonic(パナソニック) ナノイー ストレートアイロン ナノケア

Panasonic(パナソニック) ナノイー ストレートアイロン ナノケア

水分量たっぷりのナノイーでキューティクルケアができるストレートアイロン

通常のマイナスイオンの約1000倍の水分量といわれるナノイーで、ケアをしながらくせ毛をストレートにするヘアアイロン。さらに、スムースグロスコーティングプラスによって、使用感も抜群!髪の摩擦軽減しながら、効率よく髪に熱を伝えることができます。

3D密着プレートが根本から毛先まで、均等に熱を伝えてくれるためキレイなストレートをつくることができます。さらに均等に熱が伝わるため、スタイリングの持続時間も長いのも特徴!

温度130℃~200℃
重さ約380g
サイズ267 × 31 × 42
プレートスムースグロスコーティングプラス
価格21,500円

No.4
ReFa(リファ) ビューテック ストレートアイロン

ReFa(リファ) ビューテック ストレートアイロン

水・熱・圧のダメージを抑えるカーボンレイヤープレート+低反発コートによって美しいストレートをつくれるアイロン

髪にやさしくアイロンができるので、カラーや縮毛矯正にも安心して使えるアイロン。高密度炭素のおかげ髪にムラなく熱を伝えることができるので、うねりのある髪をキレイにストレートにすることができるストレートアイロン。

リファ独自のカーボンレイヤープレートがマイルドに熱を伝えるという機能、髪の水分を飛ばしすぎずに保持するので、毛先までしっとりまとまります。美容師は、髪の状態を見て、水分を飛ばしすぎないようにアイロンをコントロールしていますが、これが機能についているので美容室でしたような仕上がりが作れるアイロン。

温度140℃~220℃
重さ約295g
サイズ266 × 29 × 32
プレートカーボンレイヤープレート
価格22,000円

No.5
KINUJO(絹女) ストレートヘアアイロン

 KINUJO(絹女) ストレートヘアアイロン

ダメージ抑制と保湿効果のある独自のシルクプレートが魅力のストレートヘアアイロン

200℃の高温でも水分が蒸発しない「シルクプレート」は、KINUJOが独自に研究開発した新素材。髪が傷む原因の水蒸気爆発を抑え、髪へのダメージを最小限に抑えます。

使用後は、ヘアアイロンを通した後のほうが、髪の毛がしっとりと感じられるほど。髪に負担をかけず使う事ができるので、ダメージを気にされている方におすすめのヘアアイロン。ヘアアイロンを通した後のほうが、髪の毛がしっとりと感じられます。髪の毛に負担をかけず使う事ができるので、ダメージを気にされている方におすすめです。

温度130℃~220℃
重さ約390g
サイズ288 x 62 x 38,5
プレートシルクプレート
価格19,800円

No.6
VIDAL SASSOON(ヴィダルサスーン) スチームストレートアイロン

VIDAL SASSOON(ヴィダルサスーン) スチームストレートアイロン

「スチーム」「ミスト」「超音波」など髪の水分解消にこだわったストレートヘアアイロン

「スチーム」「ミスト」「超音波」など、髪の水分不足を解消しながらサラサラにできる便利なストレートアイテムです。髪の乾燥・パサツキが気になる人にもおすすめ。スチームによって髪の内部からストレートにするので、スタイリングの持続時間が長いアイロン。

さらにプレートが長いので、スタイリング時間の短縮になるのもポイント。ショートには向かないが、ロングであればあるほど使いやすいはず。

ヴィダルサスーンは、スチーム系で髪のパサツキを抑えながら髪をキレイにするストレートアイロンです。

温度140℃~200℃
重さ約460g
サイズ‎314 x 31 x 37
プレートプレートシャイニーミラーコーティング
価格22,000円

No.7
KOIZUMI(コイズミ) マイナスイオンストレートアイロン

シルキーモイストコーティング+マイナスイオンでアイロンをしながらも、髪を守ることができるストレートヘアアイロン

絹のように織り込まれたシルキーモイスト加工のプレート表面素材が、水分の蒸発・沸騰を抑えてうるおいをキープ、アイロンの熱ダメージから髪を守ります。

それだけでなく、うるおいキープ力も高く、髪の水分の蒸発を抑制し、より多くのうるおいを保持。シルキーモイスト加工無しのアイロンに比べ、うるおいをキープする力が高まります。また、ヘアカラーの色落ちや退色を抑えるので、髪色にこだわりのある人とも最適。

温度120℃~200℃
重さ約345g
サイズ292 x 32 x 40
プレートシルキーモイストコーティング
価格9,680円

No.8
SALONIA(サロニア) スチームモイスチャーストレートアイロン

SALONIA(サロニア) スチームモイスチャーストレートアイロン

コスパにも優れたサロニアからの高級ラインのプロ品質のストレートヘアアイロン

さらツヤのストレートヘアにするために、スチーム微粒子が連続発生する設計。髪を瞬間的に濡らしてから伸ばすことが、芯からくせ毛を伸ばし、ストレートにするヘアアイロン。

さらに、スチーム効果により、保湿効果も高くて、うるおいのあるストレートヘアに。こだわりの凹凸プレートが髪内部への水分を浸透させて、美しい髪をかんたんにつくることができる商品。

温度100℃~200℃
重さ約400g
サイズ278 x 30 x 48
プレートチタニウムミラーコーティング
価格19,800円

No.9
TESCOM(テスコム) プロテクトイオン ストレートアイロン

3Dフロートプレート・アボカドオイルコーティング・プロテクトイオンで髪に優しいストレートヘアアイロン

髪の流れに沿ってプレートが前後左右に傾き、髪に密着してくれる設計が、 軽い力でも髪をキャッチし、かんたんにくせ毛を伸ばしてストレートにしてくれます。新構造の3Dフロートプレート髪のダメージを軽減、ダメージ毛に最適なヘアアイロン。

また、アボカドオイルコーティングが髪滑りを良くするので、美容室で使うようなアイロンワークを自宅でも、再現できるのも特徴の一つ。

温度60℃~210℃
重さ約350g
サイズ248 x 32 x 72
プレートアボカドオイルコーティング
価格13,200円
テスコム(TESCOM) NIS3001-K(ブラック) プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアーアイロン

No.10
CREATE(クレイツ) クラインストレート

CREATE(クレイツ) クラインストレート

自然のチカラを活用した、「クレイツイオンテクノロジー」のストレートヘアアイロン

プレート表面に「クレイツイオン加工」のプレートが、髪滑りが良く、ツヤのあるしなやかな髪に仕上げます。また、クッション機能プレート部に内蔵されたクッション機能が、スタイリング時の、髪へのダメージを軽減します。

さらに、ラウンドヘッドアイロンを閉じると円形になるヘッドが、JカールやCカール、Sカール等、様々なバリエーションがあり、スタイリングしやすい商品です。

温度120℃~200℃
重さ約432g
サイズ225 x 30 x 30
プレートクレイツイオンプレート加工
価格5,500円
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美容師おすすめの痛まないコードレスヘアアイロン

美容師がおすすめするツヤツヤ・サラサラ・髪が綺麗になる・髪が痛まないヘアアイロン(ストレートアイロン)をご紹介。ここでは美容師が分かりやすくおすすめのアイロンを厳選。

きし

きし

コードレスヘアアイロンといえば、コードがないだけのヘアアイロンと思っていませんか?

実は、コードレスヘアアイロンの真髄は「コンパクト」なことです。前髪や、火傷のしやすい襟足、ちょこっとヘアアイロンでまっすぐにしたり、動きをつけたり、非常に便利で、一度使うとやめられなくなります。サブ用のヘアアイロン機としてスタイリングをワンアップさせてくれます。

コードレスヘアアイロンを選ぶ際には、温度調節やスタイリングの段階数、立ち上がり時間などの機能だけでなく、使用感や持ち運びのしやすさ、保証期間なども重視することが大切なので要チェック!

ReFa(リファ) ビューテックフィンガーアイロン

引用:Amazon

細かななニュアンスを作りやすいコンパクトなコードレスヘアアイロン

前髪の動きや毛先の動きをつけることで、本当にこなれて見えたり小顔に見えたりするので、このアイロンがあれば、細かなスタイリングに最適。前髪だけでなく、おくれ毛なんかもつくりやすい。

水・熱・圧のダメージを抑えるカーボンレイヤープレートが、髪の水分を保持しながら熱をマイルドに伝えてくれるので、ダメージ毛にも安心して使うことができます。

温度160℃~180℃
重さ約160g
サイズ191mm × 37mm × 29mm
プレートカーボンレイヤープレート
価格14,500円

KINUJO(絹女) リップアイロン

引用:Amazon

ダメージ抑制と保湿力を兼ね備えたシルクプレートのコードレスヘアアイロン

シルクプレートは摩擦力が低く、アイロンスルーの負担を軽減し、さらに高い水分保湿力をもつため、毎日アイロンを使う方にも相性が良いです。また温度調節もできるので、まずは160℃のマイルドな熱でアイロンすることで、ナチュラルなスタイルをつくることができます。

それだけでなく、シルクプレートはスタイリング時間も長持ちします。持ち運びもしやすい軽さとサイズ感も特徴の一つ。

温度160℃~200℃
重さ約208g
サイズ‎217 x 22 x 3,5
プレートシルクプレート
価格10,098円

続きは下の記事にまとめているので、コードレスヘアアイロンを探している方はぜひご参考ください。

美容師おすすめの痛まない2wayタイプのヘアアイロン

美容師がおすすめする2WAYタイプのヘアアイロンを美容師がご紹介。かわいいスタイルをつくってみたい、でもどんな髪型が似合うのか分からない、ストレートヘアもカールヘアもつくってみたいを実現した2WAYタイプのヘアアイロン。どれを選ぶべきかを美容師が厳選しまとめました。

きし

きし

美容師がおすすめする2wayヘアアイロンについて紹介します。ヘアアイロンは、ストレートアイロンやカールアイロンなど様々な種類がありますが、2wayタイプはストレートとカールの両方ができるので、とても便利です。

これらの商品は、ヘアケアに配慮された機能が搭載されており、温度調節やプレート素材によって熱の負担を軽減し、髪を痛めにくくしてくれます。また、2way機能によってストレートからカールまで、自由自在にスタイリングできるので、ヘアアイロンを使う人にとってはとても魅力的なアイテムといえます。

KOIZUMI(コイズミ) サロンセンス300 マイナスイオン2WAYアイロン30mm KHR-7520

引用:Amazon

シルキーモイスト加工で優しく、なめらかな仕上がりにする2WAYタイプのヘアアイロン

絹のように織り込まれたシルキーモイスト加工のプレートが水分の蒸発・沸騰を抑えてうるおいをキープ。熱ダメージから髪を守ります。また、吹き出し口からマイナスイオンを発生するので、スタイリングしながら髪をキレイにするのも特徴。

熱ダメージによるカラー剤の流出による*色落ちを抑制するため、カラーしている髪にもダメージが少なく、通常のアイロンに比べてカラーのキープ力が高まるヘアアイロン。

温度約80℃~180℃
重さ約400g
サイズ319 × 34 × 69
プレートシルキーモイストコーティング
価格9,680円

Panasoni(パナソニック) ストレートアイロン マルチ 2Way EH-HW12

引用:Amazon

2WAYタイプのヘアアイロン

セラミックコーティングにより、髪に効率よく熱を伝えてくれるので、スタイリングも効率的にできます。またフロートプレートによって、レイヤーの入った毛量の少ない毛先も逃さずはさめるので、不器用な方にも使いやすいヘアアイロン。

温度約130℃~170℃
重さ約350g
サイズ420 × 29 × 45
プレートセラミックコーティング
価格49,500円

続きは下の記事にまとめているので、2WAYタイプのヘアアイロンを探している方はぜひご参考ください。

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美容師が教える
ストレートアイロンの特徴

ストレートアイロンは、ヘアスタイリングに欠かせないアイテムの一つです。美容師が使用することでも知られ、ストレートヘアやカールを作ることができるため、多くの人に人気があります。主にうねった髪を、ストレートのスタイリングを簡単につくれるアイテムがストレートアイロンです。

使う際には、綺麗な仕上がりを得るために、適切な温度調節や挟み方が必要です。温度設定を誤ると髪に傷みが生じたり、挟み方を誤ると髪を抜いてしまうことがあるため、注意が必要です。

さらに、商品によっては、ナノケアやマイナスイオン、バイオプログラミングなどの機能が搭載されているものもあります。これらの機能を使うことで、髪に負担を与えずにツヤや艶を与えることができます。

アイロンを使用する前に、アイロン各部分の名称もお話します

  1. カバー
  2. プレート
  3. グリップ
  4. コントローラー

とくに重要になるのが、上記の4つです。

髪をサラサラストレートにするためには必須アイテムです。スタイリングする時も便利なアイテムの一つです。

廣瀬

廣瀬

カバー

ストレートアイロンでは、前髪や髪の根本近くまでアイロンを持っていくので、カバーはとても重要になります。

とくにプレート部分は高熱なので、くせ毛が気になる人はこのカバーも重要になります。

プレート

そして、最も重要になるのはアイロンのプレート部分です。

価格が安いアイロンでは、このプレートで髪への負担が増えるために「摩擦のダメージ」や「熱のダメージ」になることがあります。

  1. テフロン(摩擦が少ない)
  2. セラミック(熱伝導に優れている)
  3. チタン(摩擦が少なく、衛生面も良い)

グリップ

ストレートアイロンは、挟んでプレート同士で髪をプレスして髪をまっすぐにします。

グリップが手の負担が少ないものにすることで、毎日のスタイリングがとても楽になります。

コントローラー

熱伝導を調整します。

毎日アイロンを使う際には、180度〜150度くらいで髪への負担は減らしましょう。

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ストレートアイロンを使うときの注意点

ヘアアイロンを使うときは、いくつかの注意点があります。

まず最初に、髪を傷めないように適切な温度設定を行うことが大切です。多くのストレートアイロンは、温度調節機能を備えており、この機能を利用することで、髪の種類に合わせた設定が可能になります。

また、アイロンのプレートが汚れている場合は、洗浄することをおすすめします。汚れたプレートを使用すると、髪に余分な摩擦を与えて傷めてしまう可能性があります。さらに、アイロンを使用する前に、髪をしっかりと乾かすことも大切です。湿った髪にアイロンを使用すると、髪に負担をかけることになります。

他にも、ありがちなストレートアイロンを使うときの注意点についてもご紹介。

髪が濡れている状態で使わない

髪が濡れているときに使ってしまうと、アイロンプレートの温度が急上昇してしまい、アイロンの故障や温度上昇による髪の負担になるために、ストレートアイロンを使うときには髪の状態には気をつけましょう。

乾ききっている状態で使わない

逆に乾ききっている髪・乾燥している髪にも使わないようにしましょう。

乾ききっている状態でストレートアイロンを使っても、うねりはとりづらい・ストレートになりづらい上に、より乾燥させてしまい、髪の負担になります。

髪を挟む力加減には注意

髪を挟む力を強くすると、髪への負担が大きくなります。とくにくせやうねりが強いと、力が入ってしまいますが、できるだけ優しくアイロンを使うことで、髪を傷めずにアイロンができます。

力をあまり入れずに、はさみ、アイロンの力・熱だけで、スルーするようにしましょう。

キューティクルには逆らわない

通常では、根本のほうから中間、毛先にかけてアイロンをします。つまりキューティクルを閉じるようにスルーをしますが、逆にアイロンをしてしまうと、浮き毛や切れ毛の原因になります。

正しくアイロンを使うことで、キューティクルケアができます。

使えば使うほど髪が綺麗になる
ストレートアイロンの使い方

アイロンをあまり使ったことない人は見ながらすると、どんどん慣れていきます。

そのほかにも、普段のアイロンワークの仕方や、アイロンをする時に一緒にしておくべきことなどをまとめておきます。

少量のオイルでキレイにする

水分をいれることで髪をキレイにします。

入れすぎるとダメージになるので、少量(半プッシュ程度)で毛先中心にしっかり馴染ませます。

おすすめのオイルは別記事にまとめているので、合わせて参考にしてください。

髪を整える

乾いた髪をとかし、ほつれや抜毛を減らしてあげることでもアイロンのしやすさを格段にあげてくれます。

できれば「くし」でキレイにしてあげることをおすすめします。

髪を束毎に分ける

ストレートしたい部分の髪を、上下ブロッキングして少量にずつアイロンをします。

そうすることで、くせ毛のまとまりも良くなリ、その上で的確にくせ毛をキレイにすることもできます。

アイロンを髪に当てる

根本をプレートではさみ、真っ直ぐ毛先におろしていきます。あまり圧をかけないように優しくアイロンしましょう。

注意点
  • クシでキレイに整える
  • 少しずつアイロンを通す
  • ギュッと握らず優しくする
  • できるだけ丁寧にあつかうようにする

寝る前のヘアケアとして

就寝前に髪をとかすように、低温設定で2〜3回アイロンを滑らします。

あまり過度にやりすぎないように注意してくださいね、ねぐせがつきにくくなる上に、摩擦も軽減されるので効果的です。

髪を立ち上げたいとき

立ち上げたい部分を、少量ずつプレートではさみ真上に向かって滑らします。

真上にアイロンをすることで、立ち上がりがついてナチュラルなストレートスタイルになります。

痛まないストレートヘアアイロンのよくある質問

Q

一番ツヤツヤになるアイロンもヘアビューロンですか?

A

ツヤに関してはビューロンでなくとも、どのアイロンでも基本的にはなります。ビューロンはサラサラやダメージレスに強い気がします。もちろんビューロンもツヤツヤになってくれますが、いいプレートならばツヤは比較的作りやすいです。

Q

美容室で使われているようなアイロンがいいんですか?

A

個人的には自宅でも美容室で使うようなアイロンがおすすめです。熱の温度が上がりやすく、プレートを通すときのなめらかさも違います。さらに修理した時もいきつけの美容室にもっていけば修理もしてくれます。

Q

価格の安いアイロンは傷みやすいですか?

A

傷みやすいです。熱の温度も高く、タンパク変性を起こしやすいです。結果として髪が「固くなる」「パサつく」「枝毛・切れ毛が多くなる」ので、できればアイロンもいいものを使うのがおすすめ。

Q

セラミックのストレートアイロンは痛まない?

A

ストレートアイロンに使われる複数の素材と比較してもセラミック素材のプレートは摩擦しやすく、むしろダメージのある髪には不向きです。痛まないストレートアイロンをお探しの場合テフロン、チタン、特殊加工されたプレートのものがおすすめ。

Q

ストレートアイロンで動きのあるスタイリングをするには?

A

髪の長さや質感によってはカールアイロンを検討してみてもよいかもしれません。

Q

ヘアアイロンを使うとき何度ぐらいにするのが痛まない?

A

ヘアアイロンを使用する際には、髪質、髪の湿気状態などによって、適切な温度が異なります。また、髪を摩擦やストレスをかけずに、優しく扱うことも大切です。

一般的に、染めたばかりの髪、湿気の多い日には、低温であるほど良いとされています。髪が普通の毛質であれば、180度程度が適切な温度とされていますが低温であればあるほどダメージをへらすことができます。また、髪が湿っている場合や、染めたばかりの髪の場合は、低温であるほど良いともされています。

しかし、個人差がありますので、自分の髪に合った温度を見つけることが大切です。また、髪を優しく扱うことも重要です。髪を引っ張ったり、摩擦をかけたりしないよう注意しましょう。

また、ヘアアイロンを使用する際には、製品の使用方法や注意事項をよく読んで、正しく使用することが重要です。また、髪を摩擦やストレスをかけずに、優しく扱い、髪を傷めないよう注意しましょう。

Q

外ハネをアイロンでつくるならコテとストレートアイロンはどっちがいい?

A

外ハネをアイロンで作る場合、ストレートアイロンかコテのどちらを使用するかは、個人的な好みや使用するアイロンの性能によって異なります。

ストレートアイロンは、髪を直接アイロンで挟んでスタイルを整えることができるので、使いやすいとされています。また、髪を挟む分、温度が均一に伝わるため、スムーズにスタイルを整えることができます。一方、コテは、髪をコテで包んでからアイロンでスタイルを整えることができます。この方法は、簡単につくれそうではありますが、カールアイロンの大きさによってスタイルが固定されてしまいます。

個人的にはストレートアイロンのほうがつくりやすいです。

Q

ヘアアイロンの前にはなにかをつける?

A

ヘアアイロンを使用する前に、髪に保護剤を塗ることをおすすめします。髪に保護剤を塗ることで、アイロンで髪を温める際に生じる高温によるダメージを軽減することができます。

保護剤とは、洗い流さないトリートメントなどのアウトバス商品です。髪への負担を減らしつつ、熱の浸透度を向上させることもあるので使うことをおすすめします。

あとがき

アイテムの性能的にはリュミエリーナのヘアビューロンがダントツですが、価格的に初心者に不向きな内容になっています。

どのアイロンも使いやすいものなので、「どのアイロンを使えばいいのか?」って迷った時には、ここの8シリーズは間違いがないのでおすすめです!

アイロンと合わせて洗い流さないトリートメントも良いものを使うことで、髪の負担も減りキープ力もアップします。

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