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ワックス使い分けテクニック!超簡単なセット方法

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きしです。

「1から学ぶ美髪つくりの方法(スタイリング編)」の7回目の記事になります。

前回の記事では、メンズのスタイリングの重要なポイントをお伝えしました。

スタイリングに関するブローをメインテーマにまとめていましたが、を経験を活かしたワックスの使い分けテクニックも記事にしました。

  • 上手くスタイリングができない
  • ワックスをつけても美容室でしたようなヘアスタイルにならない

こういった悩みを改善しつつ、応用できるテクニカルな話です。

あなたはスタイリング剤を何種類お持ちですか?

1種類かもしれませんし、何種類もお持ちかもしれません。

ぼくも実際に数種類もっていますし、実際その時々におうじて使い分けをしています。

とくによく「使い分けテクニック」というもので簡単にスタイリングをしたりします。

当記事では、専門家が教えるスタイリング剤を使い分けをする事によるテクニックについて丁寧に分かりやすくお話していきます。

ワックス使い分けることによってスタイリングが苦手な人が、自分の意のままにスタイリングが状態するテクニックになるはずです。

この記事を読んでほしい人
  • ワックスの使い分けテクニック
  • おすすめのワックスの種類
  • 重要なポイントについて

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運営者 / 美容師

きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

美容師

廣瀬 幸奈

Yukina Hirose

hair make lonlo代表。奈良・和歌山と下積みを10年経て独立。色んな美容情報を配信、ヘアケアマイスタープライマリー、化粧品検定、2017saita mookヘアカタログ掲載・美容コンテスト受賞多数。監修者ページはこちら。主にヘアケアを中心に、シャンプー洗い流さないトリートメントの記事を監修

hair Designer

谷本 昌浩

Masahiro Tanimoto

美容室Re:berta チーフディレクター。和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら。主にくせ毛、縮毛矯正、スタイリング剤ヘアマスクの記事を監修

ワックス使い分けテクニック

きし

それでは、ワックス使い分けテクニックについてお話します。

廣瀬

スタイリングをする時に参考になる内容になっているので、何度も読んでマスターしてくださいね。

ぼくはワックスを4種類持っています。

ソフトワックス、ハードワックス、ジェリー、ハードスプレー、などです。

もちろん、全てを毎回毎回使用するわけではありませんが、気分によって使い分けたり、髪の状態や、天候の状態によって使い分けたりします。

使い分けテクニックのメリット
  • 質感を変えられる
  • 髪の状態によって変えられる
  • ヘアスタイルによって変えられる
  • スタリングがしやすくなる

それらはスタイリング剤の特徴となりますが、それぞれを重ねて使ったり、混ぜたたりすることで、良いところを組み合わせることができます。

1番メリットがあるのはスタイリングがしやすくなります。

スタイリングがしやすくなるというのを詳しくお話すると、各スタイリング剤にはデメリットというものがあります。

デメリットについて

  • ソフトワックスはセット力が弱い
  • ハードワックスはセットがしづらい
  • ワックスはウェット感がよわい
  • ジェルはマット感がでない

などスタイリング剤の特性があります。

ヘアスタイルによってはこの特性があるため、一つのワックスやスプレーだけでは上手くスタイリングができません。

組み合わせることにより、それらのデメリットを補いながらスタイリングをすることが使い分けテクニックの一番のメリットなのです。

まずはブローである程度の形をつくります。

ここで、組合せテクニックの一例を出します。

例えば、ソフトワックスをベース剤(下地)として使用してヘアスタイルの形をつくり、ハードワックスをフィニッシュ剤として使用して形をキープさせ、最後にハードスプレーで固定すれば、スタイリング1日キープさせるスタイリングになります。

順に具体的にお伝えします。

『ソフト』と『ハード』を活かす

ワックスにはハードタイプとソフトタイプがあります。

ワックスの特性

ハードの特性

  • 高いキープ力
  • 伸びが悪い
  • 粘度が硬い

ソフトの特性

  • 自然な毛流れやまとまり力
  • 伸びが良い
  • 粘度がやわらかい

これらの特性を活かし、それぞれの自分のヘアスタイルや、したいスタイリングによって選択をします。

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「2つ」のワックスを使い分ける

きし

ベース剤とフィニッシュ剤で使い分けることによって、それぞれのデメリットを補うことができます。

まずはベース剤とフィニッシュ剤について分かりやすくお話します。

  • 「ベース剤」は髪の形をつくる時に使う
  • 「フィニッシュ剤」は形をキープする時に使う

使い分けテクニックとは、まずソフトワックスで形をつくる、ハードワックスでキープをさせる、ハードスプレーで固めるということです。

ベース剤

ジェミールフラン ジェルクリーム+

ベース剤は基本的にソフトワックスです。

多くの人のスタイリングの失敗は、ベース剤を塗布せずにフィニッシュ剤のみなのがほとんどです。

ベース剤とはフィニッシュ剤を使いやすくするための言わば土台つくりのようなものになります。

MEMO
  1. 100円玉くらいをとり手のひらになじませる
  2. 全体にまんべんなく塗布する
  3. 上下左右無造作になじませる
  4. ボリュームをつくる場合は根本にもつける

ソフトワックスはセット力は弱いですが使いやすい、根本から毛先まで安定して塗布しやすいのが特徴です。

ソフトワックスを全体にしっかりとなじませることで、全体をまとまりのあるスタイルをつくることができます。それだけでなく、フィニッシュ剤をつけやすくします。

フィニッシュ剤

フィニッシュ剤は、簡単に言うとハードワックスです。

ベース剤をつけることによって全体にスタイリングがしやすい状態になっているので、ボリュームや動きをつけることが役割となります。

MEMO
  1. 100円玉くらいをとり手のひらになじませます
  2. トップはつまむようにして浮かせてボリュームをつくる
  3. 毛先を手のひらで揉みこんで動きをつける

ボリュームがほしい部分や、動きをつけたい中間から毛先、まとまりのほしい所、などなど活躍しやすいスタイリングです。

ベース剤で全体になじませておくことによって、必要な部分だけハードワックスを付けるだけで良いため、ストレスなくスタイリングすることができます。これが今回の組み合わせるポイントと言っても過言ではありません。

ハードワックスをハードジェルにすることもできます。ウェット感をつくることでツヤ感たっぷりのスタイリングができます。

ヘアスタイルを作り込みます。その後にハードスプレーで固定します。

スタイリングが苦手な人も、驚くほどスタイリングがしやすくなるのが、このワックス使い分けテクニックなのです!

ぜひお試しください。

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あとがき

きし

今回は、ベース剤とフィニッシュ剤を使った組合せテクニックでした。

廣瀬

女性にも男性にも使えるテクニックになり、スタイリングが苦手な人ほど効果が高いです。

まとめると…
  • ブローでスタイルをつくる
  • ベース剤で全体にまとめる
  • フィニッシュ剤で動きやボリュームをつくる
  • スプレーで固定する

基本的には、ベース剤・フィニッシュ剤・ハードスプレーorヘアスプレーの3種類がおすすめになります。

  • 上手くスタイリングができない
  • ワックスをつけても美容室でしたようなヘアスタイルにならない

このカテゴリの中にどのスタイリング剤を入れるかは、髪質やヘアスタイルによって変わりますが、これらの組み合わせがによって今までこんな風に悩んでいたことが解決することができます。

日によってはラフなナチュラルスタイリングにでもできるし、バシッと決まらなそうならガンガンスタイリング剤を使えば良いし、何種類か揃えておく事によって対応することができるのです。

ワックスのテクニック講座

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また、ヘアカラー・パーマ・縮毛矯正など、相性の良いシャンプーを見つけるヒントにもなります。ダメージやヘアスタイルによってもおすすめのアイテムは変わります。

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  • 本ブログで触れている「エイジングケア」について補足します。これは、年齢を重ねることによる肌の変化に対して、化粧品などを用いてケアを行うことを指します。これらの化粧品等は年齢に応じたケアを可能にする製品であり、それらが認められた範囲内の効果・効能に基づいています。ただし、個々の肌質や体調、そして使用方法などによって得られる結果は差があります。

最後に、我々が提供する情報の目的は、あくまで商品選びの一助となる情報を提供することです。賢明な消費者として、自身の判断と責任において最終決定を行っていただくことをお願い申し上げます。

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