
きし
当記事では、女性におすすめする「レディースワックス」ということをテーマに初心者にでも分かりやすくラご紹介しています。この記事を見れば悩みを解決することができます。どうぞご覧ください。
人前に出る機会が多い大人だからこそ、身だしなみを整えるのは当然のこと。ヘアスタイルにおいてスタイリングは身だしなみを整えるようなものです。
断言しますが、スタイリングはもちろん「ヘアワックスは必需品」です、そんなスタイリング剤も髪やヘアスタイルに合ったモノを見つけることで、今よりもっと簡単にスタイリングができるようになります。
そこで、ロングスタイルのわたし自身が、さまざまなスタイリング剤を使ってみて使用感の良かったもののみをまとめているので、自分の髪とヘアスタイルに合わせてスタイリング剤を選ぶ参考になればと思います。

ゆきな
手っ取り早くおすすめのワックスを見たい方はこちらをどうぞ。
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この記事の執筆者

きし
執筆 / 運営者
きし かずき
美容業界を15年以上下積み、2019年に独立。同時に美容サイトのきしろぐを運営、豆知識だけでなく、シャンプーやトリートメントなどのレビューの執筆活動、サイト監修や情報も発信。

ゆきな
美容研究家
ゆきな
美容業界を10年以上経験し、2019年に独立。ヘアメイク・ヘアアレンジ技術にも長けていて、ヘアケアマイスター・化粧品検定・色彩検定など、さまざまな資格も所有。一人の消費者としてもたくさんのアイテムをレビュー。
運営者は、さまざまな種類のシャンプーや洗い流さないトリートメント、スタイリング剤を、累計500種類以上を使用・レビューしてきました。さらに要望の多い、市販品のシリーズも数多くレビューしています。
当サイトでは独自に製品を調査・テスト・推奨しています。レビューのガイドラインの詳細については、こちらをご覧ください。
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検証のポイント

売れ筋のスタイリング剤(ヘアワックス)を集め検証しました。
良いスタイリング剤とは何か?
売れ筋のサロン専売品のおすすめスタイリング剤(ヘアワックス)を集め検証しました。
この記事を監修する上では、とても重要なコンセプトになります。たくさんの情報がある中で、当記事で大事にしているのは、
- 成分内容
- セット力&キープ力
- 実際の使用感
が、最も重要になると考えています。

成分内容
ワックスを使う上では、髪や頭皮にどのような効果があるのか、非常にわかりやすい目安になります。さまざまなアイテムの成分内容を比較して評価しています。

セット力&キープ力
スタイリング剤において、セットするためのパワーと、キープするためのパワーが重要になります。スタイリングする上での揮発性(柔軟性)なども当記事では、重要なポイントとして評価しています。

実際の使用感
男女のモニターで実際に使用して、使い心地を検証。スタイリング剤を選ぶ上では最も大事な項目です。使いやすさはもちろん、香りや、髪のまとまりや仕上がりなど、専門家ならではの知見を加えて評価します。
すべての検証は監修者が行っており、実際に使用して評価してます


女性でのヘアワックスやスタイリング剤の選び方


きし
何気なく使っているスタイリング剤、でも実は「よく分かっていない人」は少なくありません。まずはスタイリング剤の基本から知りましょう。
自分に相性の良いアイテムを選ぶ前の参考にしてくださいね。

ゆきな
基本的には男性と比べると、ガチガチのセットやキープというような「スタイルを作る」というよりも、動きやまとまりといった「ヘアスタイルを調整する」というイメージがスタイリング剤に求められると、考えています。

例えて言うと、
- ナチュラルなスタイリング
- 動きやまとまり
- ふわっとしたスタイル
- くしゃっとしたスタイル
など、少し抽象的なイメージですが、あまりスタイリング剤でつくるわけでなく、今のヘアスタイルをサポートするぐらいの方が「おしゃれ」で「かわいい」スタイルを作ります。
女性はセット力よりもツヤ感やまとまりが重要

高い保湿性は、くせ毛を緩和しつつ、いいテクスチュアにしてくれます。水分量やシリコン・ポリマー要素が大きいと髪質を無視してスタイリングすることができますが、スタイリング時では問題なくとも、時間が経つことでスタイルが壊れてしまうことが多いです。
セット力やキープ力だけでなく、髪質だけでなくパーマも最大限活かしてくれるスタイリングが「保湿性のあるスタイリング剤」ということになります。
このポイントを意識することで、髪質を活かしたスタイリングがしやすくなります。
ロングヘアなどは絡まりにくく負担のないものを選ぶ

スタイリング剤と言っても、種類はかなり多くあり、同じアイテムでも、セット力やキープ力は違ってきます。ヘアスタイルによっても変えてあげるのがベストです。
揮発性と速乾性というものがあり、簡単に言うと「乾くのが早い」と髪に負担になってしまうため、揮発性があり剤自体の伸びがいいアイテムを使うのがベストです。
シャンプーで落としやすいか


パワーがあるものは、男性やベリーショートの方に好まれる傾向にありますが、デメリットに「快適に使えない」「シャンプーで落としづらい」などがあります。
もちろんプロダクトやシリーズにもよりますが、傾向が多いです。
猫毛では、キューティクルが薄く、ダメージになりやすいため、スタイリング剤ではシャンプーで落ちやすいものを選びます。
女性でも快適に使えるプロダクトを選ぶ

スタイリング剤では、多少の違いはあるものの、成分構成などは似たようなものが多く、違いがあるとすればプロダクトの差がかなり大きい。
へアワックスや、ムース、ジェリーなどさまざまスタイリング剤に加えて、固さ(ソフト・ハード)があります。
スタイルに合うものを選ぶ

スタイリング剤は闇雲に選べばいいと言うものではなく、髪質に合ったものを選ぶ必要があります。
そこでいくつかのポイントを話します。
- 「ソフト」か「ハード」
- 「動かす」か「まとめる」
- 「ドライ感」か「ウェット感」
これは大体イメージできますが、セット力・キープ力・パワー、など選びやすい目安になります。
基本女性ならソフト、男性ならハードといったイメージ。
とはいえ両方用意して、自分の髪質に合わせて、硬さを調整するのが一番失敗はありません。最近の傾向では、どちらかというよりも自分なりに調整をするのがベストだと考えています。
例えば、ぼく自身はスタイリング剤を4種類持っています。ソフトワックス、ハードワックス、ジェリー、ハードスプレー、などです。
もちろん、全てを毎回使用するわけではありませんが、気分によって使い分けたり、髪の状態や、天候の状態によって使い分けたりします。
- 質感を変えられる
- 髪の状態によって変えられる
- ヘアスタイルによって変えられる
- スタリングがしやすくなる
複数、使うのがベスト

個人的には、スタイリング剤といっても複数使いもおすすめ。
ヘアスタイルで一番のネックなポイントはスタイリングの難易度の高さです。専門家が作るように家では上手くできないという悩みをよく聞くことがあります。
スタイリングが不慣れな方では上手くつくること中々に大変です。
そこで上手くいく「コツ」となるのは、スタイリング剤の「種類を使い分ける」「重ねて使う」ことによって、スタイリングが格段にしやすくなります。
つまり、1つ(1種類)のスタイリング剤だけでなく、数種類(もしくは数個のスタイリング剤)を使うことによって、美容室で作るようなスタイルを再現することができます。
ワックスをベースに、ウェット系スタイリング剤(ジェリーやジェル)、ムースなど用意しておくことで、一つのスタイリング剤だけでなく、いくつか使用することで上手くスタイリングしやすくなります。
例えば、「ツヤを出す」「まとまりをつくる」「キープする」を一つのスタイリング剤でしてしまわなくても、それぞれ一つずつ用意しておくことで、快適に使えるし、幅広く対応できます。
二つあっても、三つあっても、使う量は同じなので、無駄にはなりませんからね。
女性にも使いやすいレディースワックス&スタイリング剤10選


きし
女性におすすめするスタイリング剤をご紹介します。
個人的には、セット力よりも、
- スタイリングの使いやすさ
- 髪のまとまりやツヤ感
- 髪への負担の少なさ
- 香りやデザイン
などの全体のバランス感で選んでいます。

ゆきな
レディースワックスでは、セット力やキープ力よりも、動きやまとまり、ツヤ感を重視しています。
- 髪への「伸びが良く」スタイリングしやすい
- お湯だけでも簡単に落とせるので「髪への負担」が少ない
- 少ない量でも「しっかりスタイリング」できる
- 軽く「手を入れるだけでも動き」がでやすい
自分の中では、ある程度の目安となるものを持っています。
女性のスタイリングでは、
- ハードなワックスやスプレーで形をつくる
というものではなく、
- 美容室で「カット」や「パーマ」で形をつくり、自宅で「ブロー」や「アイロン」によって再現して、「スタイリング剤」動きやまとまりなど調整するためのもの
というようなイメージです。
つまり、自宅でのスタイリングでは、ブローやアイロンで形をつくり、スタイリングで最後にキレイにまとめるといったイメージです。
そのため、ヘアスタイルにもよりますが、今のスタイルを壊さず、キレイにかつ、髪の負担を減らすようなものが最も最適なのです。
20年間、髪のことを考えてきて、失敗しなかった5つのプロダクトをご紹介します。これは全て揃えてもどこかのシチュエーションで活躍できるはずです。
(◎ = 一番良い ○ = かなり良い △ = やや微妙 ☓ = 良くない)
基準としては、スタイリング剤としての「使いやすさ」とヘアスタイルの「仕上がり」や「扱いやすさ」などがメインとなっています。
ロングヘアでくせ毛の私も一緒にモデルとなって採点しています、参考になればと思います。

ゆきな
流し読みして、気になったスタイリング剤の紹介文を読んでくださいね。
※画像はクリックできます。
加えて、失敗しないスタイリング剤を選ぶために、ポイントを解説しながら紹介していきます。
※随時更新していきます(2022年)
N.(エヌドット)シリーズ
ポリッシュオイル
一言でいうと
唯一無二のウェット感がつくれるアイテム!
- 天然由来原料でつくられたスタイリング剤
- 女性のデリケートな髪に適したホールド力
- マンダリンオレンジ&ベルガモットの香り
スタイリングの仕上げに毛先中心になじませ、ツヤ感と軽やかな動きをつくることができる新感覚のスタイリングオイルです。
実際に使ってみましたが、水分量が高くまとまりも良い女性に嬉しいスタイリング剤になっています。
内容も自然由来ばかりの構成になっているため、オーガニック好きにはたまらないアイテムだし、気にならない方にも品質が高いため、どちらにせよおすすめできる内容に。
とくに私のようなくせ毛でロングヘアでまとまりづらい髪にも効果が高いので、かなりおすすめできるアイテムです。

ゆきな
ナチュラルバーム
ナチュラルバーム

使いやすさ: ★★✮✮✮
使用感 : ★★✮✮✮
コスパ : ★★✮☆☆
一言でいうと
天然由来原料でできたバーム型スタイリング剤!
- 天然由来原料でつくられたスタイリング剤
- 女性のデリケートな髪に適したホールド力
- 高い保湿力のあるハンドクリームとしても使える
ナチュラルバームは自然由来成分で構成されているため、髪だけでなく肌に良いアイテムでマルチで活躍できるスタイリング剤になっています。
実際に使ってみましたが、バランスが良いアイテムで使いやすかったです。
とくに馴染みがよくて、髪だけでなく手にも馴染んでくれるためストレスが一切ないスタイリング剤。使用後も手を洗わなくても良いのもポイント。
ポリッシュオイルと比較すると物足りなく感じるものの、それでも使い分けがしやすいため、ポリッシュオイルが苦手な人はこのアイテム、物足りない人はポリッシュオイル、みたいな感じ。
物足りなさは感じるのがネックポイントにはなるものの、それが以外に全く問題がなくサロン専売らしいクオリティのスタイリング剤です。
jemilefran(ジェミールフラン)シリーズ
ジェルクリーム+
一言でいうと
ナチュラルなツヤ感で使用感バツグン!
- 髪同士を点で止める「コネクトクレイ」配合
- 髪同士を密着させる成分「ホールドクレイ」配合
- メリハリのある束感をキープ
スタイリング剤なのにベタつかず、スタイリングをしていないような自然なスタイルをを作ることができます。自然ながらもメリハリのある束感をキープすることができるのでヘアアレンジにも使えるアイテムです。
実際に使ってみましたが、ワックスでもなくヘアクリームでもなく、ちょうどよいポジションのアイテムなので、個人的にはかなりおすすめできるアイテムでした。
ヘアアレンジ前や、ガッチリスタイリング前、コテ(ヘアアイロン)前などにも使えるため、マルチで使えるスタイリング剤という印象。
私自身にも使用していますし、お客様にも使っていますが、かなり使いやすいです。とくに気に入っているのは”ワックスをつけている感”がないところです。

ゆきな
オイルスフレ
オイルスフレ

使いやすさ: ★★✮✮✮
使用感 : ★★✮✮✮
コスパ : ★★✮☆☆
一言でいうと
肌にも髪にも優しいスタイリング剤
- ふわっと質感のスフレクリーム採用
- さらっとした質感のミネラルオイル+ライスブランワックス配合
- 透明感のあるクリアガーデンの香り
オイルを含んだスタイリング用のスフレクリームは使用感もさながら、ふわっと軽いテクスチャーでエアリーな動きをつくることができます。
実際に使ってみましたが、サラッとした質感のまとまりと軽めなアレンジをすることができるヘアクリームなので品質は高め。
しかもハンドクリームとしても優秀なため、ワックスやヘアクリームのようなベタつきもほとんどなく使用感は絶妙。
髪のスタイリングとハンドケア、それだけでなく使用後に手を洗わなくても良いため、忙しい女性にとっては嬉しいはず。
とはいえハンドクリーム目当てで選ぶと、少し期待ハズレだと感じるかもしれません。
やはりハンドクリームとしての保湿力や安全性などは「ハンドクリーム単品」のものと比べると、少し心もとないです。
このアイテムのアプローチポイントはあくまでも、「ヘアクリームとハンドクリームのケアが1つのアイテムでできる」ということにあり、どーせヘアクリームを使ってるんだったら、手もキレイになるため非常に便利。
なのでハンドクリーム目的で選ばないようにすべき。
まぁ、それでも品質が高いことに変わりはないので、一度は使ってみることをおすすめします。
このアイテムはどの長さのスタイルでも使えることができます、それは髪への負担になることはないからです。そのため全てのヘアスタイルにおすすめできるアイテムです。
もし仮にホールド力がほしければ上からハードワックスをつければ良いのです。
NAKANO(ナカノ)
一言でいうと
男女ともにおすすめのファイバーワックス!
- ファイバー6種+クリーム4種の計10の豊富なラインナップ
- ヘアカラー退色予防成分を配合
- 消臭、ダメージ補修効果
ファイバータイプとクリームタイプの2つのラインナップからなるプロフェッショナル用のスタイリング剤です。プロ好みの性能(手のひらでの伸びの良さ、程よいひっかかり具合など)や仕上がり感(ふんわり、ドライな感じなど)を再現しやすいヘアワックス。
実際に使ってみましたが、髪への伸びがよくて、サラッとした質感、ヘアワックスとしての使用感はトップクラスでした。
ファイバーワックスはたくさんありますが、これだけホールド力がチョイスできるラインナップは超貴重です。
見た目のデザイン性も高く、使用する内容も良いワックスはかなり有用レベルで幅広い髪質やヘアスタイルに使うことができるはず。
ガチガチのスタイリングもできるし、ナチュラルなスタイルもつくることができるため、男性からロングの女性にまでおすすめできるスタイリング剤になっています。

ゆきな
さらに、これだけの内容にありながら価格も安く、使いやすくなっています。
doreshia(ドレシア)
一言でいうと
女性では貴重なウェットスタイリング剤!
- 微細化したワックス成分「ゴールドキャンデリラ」配合
- 薄く均一に広がる「シュガースクラワン」配合
- 香水のように楽しめる「フルーティフローラル」の香り
2種類のヴェールとなる成分によって作られる「Wヴェールメカニズム」が配合。男性だけでなく女性ようのジェルワックスとして使うことができるスタイリング剤です。
実際に使ってみましたが、まさにジェルとクリームのそれぞれの良いところを合わせたようなアイテムで、簡単にウェット感のある濡れ髪スタイルをつくることができます。
ジェルの使いづらさを上手くクリームでカバーして、女性のヘアスタイルにもマッチするスタイリング剤となっています。
さらに香りもフルーティーになっているので、スタイリング剤ではなく、まるでトリートメントのような感覚で使うことができます。
わたし自身やお客様によく使っていますが、ハードではない(ホールド力が弱い)ため濡れ髪+動きのあるヘアスタイルをつくることができます。

ゆきな
STYLE ME(スタイルミー)
一言でいうと
スタイリング剤が苦手って方におすすめのワックス!
- 洗い流しやすく、頭皮、髪・手肌に優しい新処方
- ウォータープルーフ
- ボタニカルケア処方
8つのフリー構成で髪や肌に優しい仕様になっています。さらに、デオドラント効果(消臭)も期待できる特殊なスタイリング剤なので、男性だけでなく女性にもおすすめできるアイテムになっています。
実際に使ってみましたが、さすがの素材の良さだけでなく使用感も良いアイテムになっています。
デザイン性の良さにシンプルなボトル、ワックスも手に優しく仕上がりも上々、個人的にはかなり良さそうな感じ
ヘアワックスですが、ガチガチに固めるという感じではなくナチュラルで仕上がりにしたい女性やミディアムショートの男性におすすめというようなアイテムになります。

ゆきな
十分すぎるほどのクオリティと品質の高さを感じることができるヘアワックスでかなりおすすめできるレベルになります。
各種ソフトスプレー(ツヤ出し)
コタ スタイリンググロス

コタのソフトスプレーのミストは細かい形状になっていて、ツヤがかなり出るので矯正毛におすすめです。スタイルの仕上がりにかけることで一気にキレイになります。
ブライトアップヴェール

広範囲のスプレーなので、ロングヘアでも使いやすいツヤ出しです。一緒にまとまりも良くなるので、ヘアアイロン前でも後でも使える使いやすいスプレーです。
N.ニュアンススプレー

軽めのストレートスタイルにおすすめなのがこのスプレーです。ツヤ出しよりも動きのあるまとまりのでるスプレーです。ツヤも出すこともでき、まとまりもつくることができるスプレーです。
あとがき

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご質問やご感想は、以下までお寄せください。
役立つまとめ記事
ビジネス・プライベートで、累計200種類以上のスタイリング剤を使用してきた経験を活かしてレビューします。
現在では、80種類のスタイリング剤をレビューしていますので、見やすくするためにカテゴリ別・髪質別・状態別にまとめ記事を作成しています。
Q&A
よくあるQ&Aもまとめたので参考にしてください。
種類がありすぎて、どれを選べばいいか分からない
スタイリング剤と言えば、ワックスやスプレーだけではありません。
それ以外にも、さまざまな種類かあるのです。スタイリング剤の種類
- 固形型タイプ(ファイバー・ドライ・クリーム)
- ジェルタイプ(ジェル・グリース・ジェリー)
- スプレータイプ(ツヤ・ムーブ・ホールド)
- ムースタイプ
- ウォータータイプ
- パウダータイプ
- カラータイプ
このように、実は7種類ものワックスに分類されています。それぞれ特徴や相性などもありますので、自分に合ったものを使いましょう。
ショートヘアだけど上手くスタイリングできないんです
女性のヘアスタイルでは、ロングだけでなくショートでもブローは必要になると考えます。

つま
そもそもですが、「ショートヘアでは乾かさない」という方が増えます。
それは乾かさなくても乾いてくるという理由からです。
しかし、ショートヘアにとって乾かすということは、シャンプーした髪を乾かすという目的以上に重要なポイントになるのです。
実は、スタイリングをするためには乾かすことは必須で、乾かすことがスタイリングの大半と言っても過言ではありません。
多くの人が勘違いしていることですが、スタイリングとはただスタイリング剤をつけることではありません。スタイリングとはスタイルの形フォルムをつくることにあります。そのために乾かしてブローで形をつくらないと狙ったスタイルができないのです。
ワックスをつけた後にストレートアイロンは使わないほうがいい?
ワックスやスプレー(などスタイリング剤全般)をつけた後に、ヘアアイロン(ストレートアイロンやコテアイロン)を使ってもいいのか、というのは結論から言うとダメです。
しかし、全くダメというわけではありません。
- 乾いている髪の水分量は約5%程度
- スタイリング剤をつけることで水分量が上昇してしまう
- そのためスタイリング剤をつけた髪にアイロンを使うと急激に上がってしまうため基本的には使わない方がいい
そのために、アイロンによくある説明でもある「濡れている状態には使用しないで下さい」と同じようにワックスやスプレーを使用した後には使わない方が良いというわけです。
美容室でしてくれるようなセットが中々できない
ぼくはワックスを4種類持っています。ソフトワックス、ハードワックス、ジェリー、ハードスプレーです。
もちろん、全てを毎回毎回使用するわけではありませんが、気分によって使い分けたり、髪の状態や、天候の状態によって使い分けたりします。使い分けテクニックのメリット
- 質感を変えられる
- 髪の状態によって変えられる
- ヘアスタイルによって変えられる
- スタリングがしやすくなる
1番メリットがあるのはスタイリングがしやすくなることです。
ウェットなセットをしたいけど、上手くするコツはありますか?
こういう悩みの時に便利なテクニックとして、ジェルとワックスを組み合わせてスタイリングする術があります。
これがまた良い質感をつくりだしてくれる上に、スタイリングもしやすいスタイリング剤を、自分好みに調節できるのでとても使い勝手が良いのです。
ワックスの特徴
- セット力が弱いものから高いものまで
- ドライ・マットな質感になる
- 粘度が軟らかく初心者向け
ジェルの特徴
- セット力が高い
- ウェットな質感になる
- スタリング力が必要になり上級者向け
本来は、使い分けることで質感をコントロールしてスタイリングをワンアップさせることができです。
その使い分けするワックスとジェルを組み合わせることでスタイリングが格段にしやすくなるということです。
ワックスつけすぎてシャンプーが大変です、どうしたらいいでしょう?
正しいシャンプー法とは、それほど難しいことはありません。すぐに実践できることばかりを、あつめてみましたので参考にしてくださいね。
正しいシャンプー法
- ブラッシング
- お湯でていねいにしっかりと流す
- リンス(トリートメント)で予洗い
- 頭皮を傷つけないようにシャンプー
すぐに実践できることばかりなので、チャレンジしてみてくださいね。